「金」は「蓄財」で、「将来の安定」に感じられます。
しかし其れは「未来」が今日と同じ事が前提であり、「北斗の拳」の様に明日が根本から崩壊してしまえば、「価値」其の物の変更を余儀なくされるのです。
要は「買えるモノしか買えない」。
どんなに「蓄財」しても、其れと引き換えに子供の生活が崩壊してしまえば意味が無いですし、「移住すれば良い」と言う発想ならば、移住場所が無くなるまで繰り返す事を宣言しているだけに過ぎない。
日本や世界は此れまでの発展の中で、幾ばくかの成果の犠牲として、数え上げたらキリが無い程の「負の遺産」も作り続けて来たし、今も其れは続いている。
途上国が其れ等の情報を有効活用しない理由にも先進国が関わっている事実があるが、其れにしても皆が皆、自分を愛する余りに自分を損なっていないか?
金儲けとは「己を売る事」で、「己を買う事」は我を捨てる事。
■児童ら、鼻血や発疹が頻発 中国、陸上トラックが原因?
(朝日新聞デジタル - 12月02日 19:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3740961
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