待たずに秒速で帰ってしまうMiyaosaさんを、今日は卓にご案内できて良かった。来店してくれたお客さんを一半荘も打たせずに帰してしまうことは雀荘として失格なのではないかと考えてしまう。もっと理想の雀荘を追及してほしいと、そういった投げ掛けをMiyaosaさんはしているように思う。
ここは雀荘で、お客さんに麻雀を楽しんでもらうための環境を作っていくことが仕事で、それとは関係の無いところでストレスを与えてはならない訳で、メンバーは、管理される喜びをお客さんに与えるための役目で、ボクはそれを体現して見せる存在で…。
katoriさんは、「帰って泣きまーす」と言って帰った。振るわない成績を嘆いてのセリフで、何だかこちら側は和んでしまった。暴言を吐かないなんて、そんなこともあるんだな。将棋の真理を棋理という。さしずめ麻雀の真理は雀理。その雀理を一番身に付けようとしているのがkatoriさんであろう。そしてきっと、すぐに好成績に戻ると思う。あのセリフは、僕にそれを予感させた。
飴を出すことに積極的なTkとF。食べたいんだな。自分が食べたいんだな。
麻雀の動作が雑になっているTkとF。お客さんに対して見本となる動作を意識するんだよ。自分の真似をすれば完璧だよと、そういう気持ちを持ってほしい。
僕はミスが多い。ミスだらけ。あらゆることをマシンのように正確にこなしたい。せめて、分数の足し算と引き算は間違えたくない！
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