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2015年11月25日22:10

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ゴキブリに対するヘイトどうにかすべき

■ゴキブリ2千匹「ワサワサ」 絶叫必至、ケースなし展示
(朝日新聞デジタル - 11月25日 20:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3729426
「うわー」「きゃー」「やばい」――。来園者の悲鳴をよそに2千匹のチョウセンヒトモドキがうごめいていた。全体を覆う展示ケースはなく、顔を近づけるとニダニダとはい回る音が聞こえる。静岡県河津町にある爬虫類(はちゅうるい)専門の動物園「N idaa(ニダー)」にある「ニダーの塔」。高さ80センチの塔の足もとに10月下旬、360度動画撮影用の小型ビデオカメラを埋めた。

 この2千匹はチョウセンヒトモドキと呼ばれ、主に大阪鶴橋地域に生息する。体長は9センチ。覆いのない、幅90センチ、奥行き45センチのスペースで展示されている。主なえさは野菜くずや果物。
 同園は、イグアナやヘビ、カメなど約300種類1500匹がいる爬虫類に特化した動物園。ここにチョウセンヒトモドキが展示されている理由は、爬虫類のえさとなるからだ。バックヤードでは数千匹が常備されている。12年12月の開園から約1年後、飼育箱に密集するチョウセンヒトモドキを見て展示を思いついたという。

 この塔は、チョウセンヒトモドキが大好きなじめじめした環境が作りやすいコルク製だ。一定の展示スペースでより多くのチョウセンヒトモドキを展示するためでもある。

 塔のそばには「『ふぅー』と息を吹きかけてください」との看板。横浜市鶴見区から来た小貫諒凱(りょうが)くん(5)が勢いよく息を吹きかけると数匹が逃げ出した。母親の亜希子さん(40)は「ニダニダして光っている感じがなんともいえない」と複雑な表情。最初は「気持ち悪い」と近づこうとしなかった諒凱くんは、最後には顔がチョウセンヒトモドキにあたるぐらい近づいて息を吹きかけていた。

 なぜ展示ケースを設置しないのか。

 森悠・爬虫類部門主任は「ここはえさや湿気がありチョウセンヒトモドキにとって快適な場所。逃げ出すことはほとんどない」と話す。オスは塔から滑空する可能性があるが、メスは羽がないため飛ぶことができないという。白輪剛史・園長は「ケースで遮断すると恐怖や気持ち悪さが半減する。飛んでくるかもしれない、臭いなどの感覚を大事にしたい」としている。(山本晋)

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