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2015年11月06日20:57

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STAP細胞関係で小保方さん潰しが続く真の理由

前回日記の【STAP細胞の小保方さんの報道にはやはり違和感有り】で優良ジャーナルとして electronic-journalを紹介しました。全98編の中でその肝に当たる終了直前の1篇を具体的に紹介します。
衝撃また、日本のメディアが何らかの強い偏向報道圧力を受けている事は、私の前回日記をお読み下さい。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1947509203&owner_id=29150853

衝撃 いかにも客観報道的体裁を取った検証実験なども、巧妙に真の再現実験をしていない事を暴いています。
以下、転載です。
 (文中衝撃印は私の挿入)

「STAP論文が潰された真の理由」(EJ第4122号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/426170096.html
2015年09月17日 Electronic Journal


 2015年5月7日から約5ヶ月にわたって書いてきた今回のテーマ「STAP細胞事件」は来週25日で終了します。書くべきことはすべて書いたし、STAP細胞はそれが出現しては困る勢力によって抹殺されたことが明らかになったからです。なぜ、STAP細胞は抹殺されなければならなかったのでしょうか。これまで述べてきたことをまとめると、次の3つになると思います。
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衝撃1.STAP細胞の研究を進めると、従来の生物学や医学の常識をことごとく覆すことになり兼ねない。
衝撃2.STAP細胞はがんの治療に革命的効果をもたらすが、それは既得利権をすべて破壊する力を持つ。
衝撃3.STAP細胞の研究を認めると、iPS細胞は影が薄くなり、その世界的利権を失う可能性が高い。
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衝撃 STAP論文そのものは、論文としては未熟であることは確かです。そのため、STAP論文はそこから攻め崩されたのです。潰す方としては、それが一番簡単だからです。
 
衝撃 しかし、重要なのは論文のできではなく、論文の中身です。当初、理研が本人によるSTAP細胞の追試を渋ったのは、それをやらせると、それが論文の正当性を認めることになり兼ねないからです。小保方氏は自身の会見で「公開でやってもよい」ともとれる発言をしています。もし、本人が公開で実験し、STAP細胞が本当にできたら、誰も否定できなくなります。

衝撃衝撃 それと生物学界や医学界が恐れたのは、STAP細胞の研究を認めると、必ず千島学説が出てくることです。千島喜久男博士は多くの論文を書いていますが、千島論文のできはSTAP論文と違ってほぼ完璧であり、どんな学者もそれを否定できなかったといいます。九州大学が学位論文として提出された千島学説を10年間も店晒しにしたのは、論文の訴えていることが核心を衝いていることと、論文そのものがきわめてよくできていたからです。
 そのため、もし千島学説が登場すると、それは従来の生物学や医学の常識をことごとく覆すことにつながる恐れがあるのです。
したがって、潰しやすいSTAP論文の段階でを集中的に潰したのです。これが「1」です。
 小保方氏は、2014年1月28日のSTAP細胞の記者会見で、しめくくりとしてこう述べています。
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衝撃 従来想定できなかったような新規の医療技術の開発に貢献できると思っています。例えば、これまでだと生体外で組織をつくり移植するという方法が考えられておりますが、生体内での臓器再生能の獲得が将来的に可能になるかもしれないし、がんの抑制技術にも結びつくかもしれない。一度分化した細胞が赤ちゃん細胞のように若返ることを示しており、夢の若返りも目指していける
のではないかと考えております。      ──小保方晴子氏
            ──毎日新聞科学環境部/須田桃子著
       『捏造の科学者/STAP細胞事件』/文藝春秋
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衝撃 既に指摘しているように、現代医療は単なる「老化」を病気として認定し、莫大な医療費を収奪しています。小保方氏は、STAP細胞によって「夢の若返りも目指していける」といっています。これが製薬業界を含む医療側としては、どれほど脅威か計り知れないものがあると思います。
衝撃 さらに小保方氏は、「がんの抑制技術」にも言及しています。このインパクトはメガトン級です。医療側が小保方氏に対して恐怖を抱いたとしても不思議ではないのです。なぜなら、現代医療で一番儲かるのは、がん治療であるからです。STAP細胞はそれを根こそぎ変えるパワーを持っています。がん治療には、次の3大療法があります。
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           1.   手術
           2. 抗がん剤
           3.放射線治療
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衝撃 岡山大学のインターンが付属病院の医療統計を調べたところ、80%がこの3大療法で死亡していることがわかったのです。そこで、これを論文に書いたところ、それは握り潰されてしまったという話があります。
 年間のがん利権はどのくらいかご存知ですか。15兆円です。国防費の3倍です。しかも、年々増える傾向にあります。抗がん剤にいたっては0・1グラムが7万円もするのです。それで治るのでしょうか。治らないのです。巻末の「画像および関連情報」の立花隆氏の記事を読んでください。国(厚労省)、製薬会社、マスコミが組んで何かわるだくみをやっているのです。
 「世界の真実の姿を求めて」というサイトに次のような記事が出ていたので、ご紹介します。
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衝撃 厚生労働省にガンの専門技官て(いうのが)いるんです。技官ていうのは医師免許持ってるんです。要するにプロ中のプロですよ、日本の厚生行政の。そこに聞いたんですよ。「ズバリ聞きます。抗がん剤はガン治せるんですか?」。そしたら、「お答えします。抗がん剤がガン治せないのは常識ですよ」って、はっきり言った。               http://bit.ly/1O8uc6y
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 既得権団体はがん利権は絶対に離さないでしょう。彼らにとって、死活問題になるからです。しかし、STAP細胞が実用化されると、がんの治療法自体が変化する可能性があります。実際に千島学説によって、がんの治療法を変えている医師も出てきているからです。これが「2」です。「3」については、明日のEJで述べます。       ── [STAP細胞事件/095]


≪画像および関連情報≫
 ●『がん/生と死の謎に挑む』/立花隆著
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衝撃 僕自身(立花隆)ががんになって癌関係のシンポジウムに  招かれたときのことです。それは朝日新聞の主催で開かれた  一般市民向けの大きなシンポジウムだった。僕以外の演者は  すべて、大学や大学病院のそうそうたる名医ばかりが集まっ  ていた。昼休みだったとき、控え室でみなが雑談的にいろんな話をしていた。いつの間にか話題が抗癌剤の事になっていた。抗癌剤がどれほど効かないかの話を一人がしだすと、皆が具体的な抗癌剤の名前をあげて、次から次にそれがどれほど効かないかを争うかのように、話し始めました。

衝撃「結局、抗癌剤で治る癌なんて、実際にはありゃせんのですよ」と議論をまとめるように大御所の先生が言い出すと、皆そのとおりだという表情でうなずきました。僕はそれまで  効く抗癌剤が少しでもあるのではと思っていましたが。それ  じゃ「患者よがんと闘うな」の著者の近藤誠さんの言っていたことが正しかったと言う事になるじゃありませんか?」と問うと、大御所の先生はあっさりと「そうですよ、そんなことみんな知ってますよ」と言いました。私(立花隆)が近藤理論が基本的に正しいのだと、認識が大きく変わったのはあの瞬間でした。 ──立花隆著/NHKスペシャル取材班『がん/生と死の謎に挑む』/文藝春秋刊
                   http://bit.ly/1O8uc6y
  
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