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2015年11月05日15:28

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口では民主主義、行動はファシズムかカルト

■書店は主張しちゃダメですか 「民主主義フェア」の波紋
(朝日新聞デジタル - 11月05日 05:19)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3697178

 東京・渋谷の「MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店」が、「自由と民主主義」をテーマに開催していたブックフェアを、ネット上の「偏っている」といった批判を受けて一時中止した波紋が広がっている。安全保障関連法制の国会審議を受けて「民主主義本」の売れ行きは好調だが、類似のフェアを開く書店は客の受け止め方に神経をとがらせる。

 東京都内の大手書店。店に入ると「ぼくらの民主主義」と書かれた案内が目に付く。棚に並ぶのは、作家の高橋源一郎さんの「ぼくらの民主主義なんだぜ」、坂井豊貴・慶応大教授の「多数決を疑う」……。沖縄関連のタイトルも多い。

 安保関連法案の国会審議が始まり、関連本が売れ筋になった5月にフェアを始めた。店長の男性(35)は「客が求める本を並べるのが書店の役割」と話す。「なぜ偏った本を並べるのか」という苦情は2件来たが、見直すつもりはない。「本は著者が切り取った社会の一側面。全てが『偏っている』とも言える。圧力に負けていては、書店はやっていけない」

 ジュンク堂書店難波店(大阪市浪速区)も9月中旬から安保関連法制のコーナーを始めた。抗議の電話は来たが、福嶋聡(あきら)店長は「コーナーやフェアは書店員個人のメッセージ。臆せず決断するのか、何か起きたら困ると引くのかは、店次第だ」と話す。

 民主主義がテーマのフェアはこの秋、全国各地の大型書店で相次ぐ。安保法制に反対する学生団体「SEALDs(シールズ)」による選書コーナーを設置する店も多い。大学生協では全国209のうち43店に上った。関連本が次々に出版され、関心が高まったのがきっかけだ。

 「SEALDs 民主主義ってこれだ!」は、ネット販売の分野別売れ筋ランキングで1位になるなど「異例の売れ行き」(版元の大月書店)。10月20日の発売直後に増刷になり、3刷も決まった。岩波書店も、憲法学者の長谷部恭男さんらの「安保法制の何が問題か」を9月に出版し、翌月に増刷した。教科書に使われる芦部信喜さんの「憲法」(岩波書店)の売り上げも前年比の2割増。担当者は「大学生協だけでなく、一般の書店からの追加注文が多い」という。

 一方、フェアを開く書店は、ジュンク堂のフェア中止以降、客の反応を気にしている。大手書店の多くが取材に対し、「フェアを開催している事実も含め、店名を出さないでほしい」と答えた。10月にフェアを開いた大手書店は「お客さんがどう受け取るか、自信が持てない」と説明した。一方で、別の大手書店の店長は「批判に萎縮しているわけではない。いったん白紙にして見直すのは妥当な判断だ」と話す。


この手の本の著者って、「俺様の言うことは全て真理であり、それを疑うことなく信じてついていくのがお前ら愚民どもの幸せだ」という考えの持ち主ばっかりだもんなぁ。

相手の考えを理解する努力を放棄しているから、意見の違う人間に「ネトウヨ」という魔法の呪文を連呼しやがる。

挙げ句の果てには「9条ナイフ」や「平和主義者クラッシュ」といった暴力の行使。


どこが民主的なのか説明してみろ。


*ただし人民民主主義は除く
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