練習は裏切らない。

って言う意味のことを言われたとき、ボクはマダ二十歳になってなかった。

しばらくして「だけど、試合は裏切るんだよな、ソレも酷い裏切りやるんだよな、」ってスゴク思った。やっぱり、まだ二十歳になってなかった。

今となっては遠い昔のどうでもいい話だけど、

さだまさしに「甲子園」って言う歌があって、ソレを聞くと、遠い昔がムクムク生き返って、まるで今みたいな感じになる。

今更みたいな昔話も、忘れかけている遠い記憶も、別に○んだ訳じゃない、○ぬ訳無い、生まれてこの方の積み重ね全部自分で、人生を終えるときにみんな一緒に○んで行くんだ。

今になってこの「甲子園」って歌を聴くと、なんだか妙な錯覚に陥る、まるで、西浦高校野球部と、湘北バスケ部と、烏野排球部と、かつて一緒に練習したような錯覚（ただし基礎練に限る）

なんかとてもとても贅沢な錯覚！

クラブでトレとかやってると、ふと「この国のどっかで、一生懸命練習している奴、一杯いるんだろうなぁ、」とかって思える。

とてもとても贅沢な思い！

なかなかどうして悪くない日常だとチョットうぬぼれてみたりとかする。