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2015年10月19日14:03

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再探検

18日早朝



未明の闇を突いてどんじょいわな号登場。
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ナイスタイミング、昨日の昼で先週のコガネタケを食い上げたところでござる。
晴れマークが並んでいるのに、午前9時は湿度100パーセントという不思議な天気予報に首をひねりつつも一路北へ向かう。

今日はお昼上がりの予定なので、まずはウラシマ沢流域の探索を試みる。
現地着。
林道は靄っていた。
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降ってはいないが、朝露に濡れるのは嫌なので、雨具を着込んで沢を渡る。
対岸の踏み跡を少し山に入ってブッシュに突入。
お互いの熊鈴の音で間隔を測りながら散開して探索開始。
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しばらく探索すると、去年朝飯を食った場所に到達する。
そのすぐ脇で本日の第一ムキダケ発見。
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良く育ったムキダケで、腰の籠がズシリと重くなる。

連続発見を期待したのだけれど、そう上手くは事が展開しない。
時計を見るともう8時、さて、朝飯にすっか! 

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昆布の佃煮とバッケ味噌のオニギリ、オカズは厚焼き玉子に酢豚のデラックス朝飯 でござい鱒。ウッシッシ

このルートの半分近くまで来たところでヌメリスギタケと遭遇するも、さっきどんじょいわなさんが発
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見して「食うか?」と無線をくれたのでタイホをお願いしてあった。
だからこの群はスルーする。

その後、去年の探索時に猪八戒親子と第2に主接近遭遇した近くの倒木でムキダケの幼菌の群生とスーパーで売っているのより一回りでかい位のナメコの幼菌の群生を発見目
採るのはまだカワイソウなサイズだったので、どちらもパスして無線を飛ばすと、どんじょさんも見つけてパスした場所との事、探索を続ける。

このコースの終点が近づいて来た頃、本日の第2ムキダケ発見、腰の籠に更なる重さが加わった。
ウッシッシ
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一旦車に戻り、下流サイドへ。
ここは上下流サイドに分かれてスタート、真ん中で合流する作戦で探索を開始するが、キノコは何一つ見る事無く終了。

大きな場所変えで荒雄岳を半周して名も無い小さな沢へ入る。
移動の途中に道端の手で触れそうな距離にカモシカが出て来ていたが、惜しくもシャッターチャンスを逃がしてしまう。

名も無い小さな沢だが、傾斜はキツくて倒木も多い見事なアスレチックコースである。
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入ってすぐにどんじょさんから無線「ホイホォ〜イ、見事なボリボリ有っから採っさおないん」
で、早速訪問。まずは見事なサイズのボリボリ(ナラタケ)を撮影してからしっかりキープ。
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こいつぁ〜ひき菜と一緒に味噌汁にすると絶品なんだよね。
本当は一月ぐらい前がピークのキノコだから、今シーズンは諦めていたんだ。むふっ
いやいやいや、今日はヌメリスギタケと言いこのボリボリと言い、どんじょいわなさんに譲ってもらってばっかりだ。 ^^ヾ
どんじょいわなさん、ありまとー。

で、これで堰堤郡を抜けたかな?と思わせる傾斜はあるけど開けたゴーロ帯を進むとすぐに沢が狭まってきて、なんと側壁に石組みが出現。
驚きながら進むと、左岸側の側壁も石組みとなる。
スゲェ〜!まるで古代の急傾斜用水路??みたいだ。
どんじょさんに無線を飛ばすとこの石組みの壁はずっと上まで続いているという。

暫く上ったが、左右に逃げようが無いので、単純にどんじょさんの後追いになってしまっていた。
足も重くなってきたので、無線を入れて退却開始だ。

それでも岐路にも良い事は待っていた。
最終堰堤の際に無造作に積み上がった流木の群れを上りとは反対側から眺めると、譲ってもらったボリボリと同サイズのを発見exclamationウッシッシ
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もちろんキープ。


装備を解いて、燃える山々を眺めながら帰路につきました。
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この無名の小さな彼沢、名前はアスレチック沢に決定だな。 (笑い

家に着いて昼飯の後、キノコの下処理が終わったのは4時ちょい前。
昨日はヘロヘロだったので、一番料理の簡単なヌメリスギタケうどんの晩飯となりました。
今晩はムキダケの卵とじ、明日はボリボリのひき菜汁とサンマの塩焼きだな。うまい!
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