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2015年10月25日08:05

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絶望的な未来への予感が子供を産めなくしている

■アパートに男性遺体、絞殺か 港には母親の遺体 長崎
(朝日新聞デジタル - 10月24日 18:55)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3679346

今の日本社会は、富や権力のある者が、そうでないものを食い散らかすし、政治もこれに呼応している。今より明日、明日よりまだ先の未来になれば、自分が喰われる方になる確率は高まるだろう。
子供を産めば、我が子を悲惨な社会に送り出すことになる。
じゅうぶんな財力や権力を世襲できる者か、腹の足しにもならないナショナリズムで満足できる者以外は、不安を抱くのは当然だ。

今は強くとも老いは必ず来る。老いてなお個人の努力だけで、子供を殺したり親を殺したりせねばならなくなる状況を打破できるなんて楽観的すぎる。

税金は義務、、しかし、その税金が社会保障に使われるのは、自民党や公務員や経団連が散々食い散らかした後の残りなのだ。

今の社会では、未来には希望はない。
希望がない未来に備えるには身軽である方がいい。
親を殺す羽目になっても、子供を殺す羽目にはならない。

私はこれが少子化の原因だとおもう。



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