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2015年10月20日08:17

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『奉祝 地久節』 皇后陛下81歳の御誕生日 皇紀2675年・平成27年10月20日

『奉祝 地久節』 皇后陛下81歳の御誕生日 皇紀2675年・平成27年10月20日 http://hirihoukenten11111.blog.fc2.com/blog-entry-2205.html

皇后陛下に於かれましては、皇紀2675年・平成27年10月20日、81歳の御誕生日を御迎えになられました。

皇后陛下の御弥栄を御祈り申し上げます。


五穀豊穣 天壌無窮

皇朝萬葉一統 皇尊彌榮 皇御國彌榮




(宮内庁から以下、転載)

皇后陛下
http://www.kunaicho.go.jp/about/history/history01.html
お名前 美智子(みちこ)
お続柄 故正田英三郎(しょうだひでさぶろう)第1女子
お誕生日 昭和9年10月20日
お印 白樺
総裁職など 日本赤十字社 名誉総裁
ご学歴など 昭和32年 聖心女子大学文学部外国語外国文学科ご卒業

宮内庁
皇后陛下お誕生日に際し(平成27年)
宮内記者会の質問に対する文書ご回答
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/gokaito-h27sk.html

平成27年皇后陛下お誕生日に際してのご近影(お写真)
http://www.kunaicho.go.jp/activity/gokinkyo/01/h27-1020-ph.html

平成27年皇后陛下お誕生日に際してのご近況(ビデオ)
http://www.kunaicho.go.jp/activity/gokinkyo/01/h27-1020-mov.html

(転載ここまで)



(「皇室のすべて」から以下、抜粋編集転載)

皇后陛下

昭和9年、日清製粉社長(当時、のち名誉会長)・正田英三郎(しょうだ ひでさぶろう氏と、富美(ふみ)(のち富美子に改名)夫人の長女として、東京でお生まれになられました。

正田家はもと群馬県館林町(現・館林市)の豪商で、英三郎氏は現在の日清製粉グループ本社の創業者・正田貞一郎氏の三男、富美夫人は佐賀県の旧家・副島(そえじま)家の出身です。

幼少時の 皇后陛下は、東京・四谷の雙葉(ふたば)学園幼稚園を経て、昭和16年、同学園雙葉小学校に入学されますが、4学年のとき、戦争による空襲を避けるために疎開されました。

神奈川の乃木高等女学校付属小学校、父君の故郷である群馬の館林南国民学校、長野の軽井沢東国民学校と転校をくりかえされ、昭和20年8月、当地で終戦を迎えました。

戦後の昭和22年、雙葉小学校6年に復学されたのち、聖心女子学院中等科・高等科を経て、昭和28年、聖心女子大学文学部外国語外国文学科に入学、英文を専攻されました。

昭和32年、同大学をご卒業されますが、卒業式では総代として答辞を読まれるほど優秀な学生だったといわれます。

ご卒業された年の8月、軽井沢で開かれたテニストーナメントにご出場された際、 皇太子殿下(当時)と出会われたといわれます。

翌年9月、ベルギー・ブリュッセルで開かれた「聖心世界同窓会」の第1回世界会議に日本代表としてご出席されたあと、欧米各国をご旅行され、帰国後の11月、皇太子妃に正式にご内定、昭和34年4月10日、ご結婚を迎えられますが、民間出身の女性としてはじめて皇太子妃になられたことで、日本中に「ミッチーブーム」が沸き起こりました。

その翌年の2月、第一子となる徳仁親王殿下(なるひとしんのうでんか)(現、 皇太子殿下)をご出産されました。

その後、昭和38年には流産などによる心労で、しばらくご静養されたこともありましたが、昭和40年11月に文仁親王でんか(ふみひとしんのうでんか)、同44年4月には清子内親王殿下(さやこないしんのうでんか)と、三方の皇子女に恵まれました。

昭和61年12月、ご銀婚を祝して、 皇太子同妃両殿下の御歌集(みうたしゅう)「ともしび」が出版されています。

昭和64年1月7日、 昭和天皇崩御、 皇太子明仁親王践祚にともない、 皇太子妃美智子様は 皇后となられました。

以後は、 天皇陛下とともに、宮中の諸儀式・行事・祭祀にのぞむほか、諸外国や国内の各地をご訪問し、とくに福祉関係施設は、これまでに全国で通算400か所以上を訪れています。

さらに阪神・淡路大震災(平成7年1月17日)などの大災害が起きると、可能なかぎり現地に赴かれ、被災者の激励にあたられています。

また、平成元年より 良子皇太后(ながこ こうたいごう)から引き継がれ、日本赤十字社の名誉総裁に就任されています。

皇后陛下は公務の合間に、音楽や文学に親しみ、ピアノやハーブを弾かれ、 天皇陛下のチェロ、 皇太子殿下のヴィオラと、ご家族でのアンサンブルを楽しみとされています。

また、スポーツでは天皇陛下とごいっしょに、テニスを楽しまれています。

著作も多く、絵本「はじめてのやまのぼり」、まど・みちお氏の詩を選訳された「どうぶつたち」「ふしぎなポケット」のほか、 皇后陛下の御歌集「瀬音」(せおと)などがあります。

平成10年、インドで開かれた第26回国際児童図書評議会(IBBY)ニューデリー大会に、ビデオで寄せた基調講演「子供時代の読書の思い出」が大きな反響を呼び、単行本「橋かける」として各国で出版されました。

さらに平成14年、スイス・バーゼルで開催されたIBBY創立50周年記念大会に、名誉総裁としてご出席された際の祝辞も「バーゼルよりー子どもと本を結ぶ人たちへ」として出版されています。

(転載ここまで)
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