10月18日 筑波最終戦用のエンジンを整備してた・・・・
ヘッドはピカピカに磨いてあったがピストンがどうしても気になるというか
モヤモヤと引っ掛かる感じなのだ。
筑波1レースと菅生1レースピストン・・・・使用時間を見てみると
筑波練習が25分×2本(前日、慣らし込み)、当日練習25分×2、筑波1レース
菅生 練習50分くらいか(ブレーキOHがあったので)菅生1レース
ということは4時間30分だ、このくらいもつだろうと思うのだろうがノーマルピストンで
まあWPC+MOS2を掛けてあるがノーマルなのだ。
点検の意味をこめて外す・・・・ピストンヘッドのカーボンがポロリ・・ん??
まあエエかとクリップを外しピストンピンをスライドさせピストンを抜くと・・・・
まただ!!ショウタンがあああああああああああ、2分割だよ!
ピストンもプラグ下が・・・少し荒れてるというか凹んでる?カーボンがポロリと取れた
のはこの部分だよ・・・。
それにしても4時間30分でショウタンが粉砕とは・・・まあ菅生はめっちゃ回したから
やばいとは思ってたけど。
コンロッドの振れが気になり振ってみると・・・大きい!ガタが・・・・
サイドクリアランスは0.70が限界らしいが0.60だった。(標準0.20〜0.70)
振れは0.5〜1.2で限界は2.0! それに近いか超えてるな・・・・
エンジンの振動が多いのはこれだろうね、だからマウントボルトも折れたのだろう。
なのでS−1(NO.1)エンジンはお役ごめん、S−2(NO.2)エンジンとなったのだった・・・。
ログインしてコメントを確認・投稿する