セ、パのCSファイルステージの結果を書いておきます。
パは、3位から勝ち上がったロッテが優勝したソフトバンクに挑戦。しかし地力に勝るソフトバンクがどの試合も優位に試合を進め、第1、3戦では後半窮地に陥った先発投手をイニングの途中で救援した千賀がことごとく火消しに成功し、打っては3試合とも4番内川が決勝打を放ち、3連勝でアドバンテージと合わせ4勝無敗でソフトバンクが日本シリーズ進出を決めました。
セは、2位から勝ち上がった巨人が優勝したヤクルトに挑戦。初戦こそ巨人が勝ったものの、打線の低調ぶりはシーズン中と同じで、立岡、阿部以外の打者が機能せず、巨人は第2、3戦と連続完封負け。第4戦も接戦を落とし、結局アドバンテージを含め4勝1敗でヤクルトが日本シリーズ進出を決めました。
今年の日本シリーズはヤクルトとソフトバンクの対戦になりました。ソフトバンクは優勝が決まってからCSファイルステージまで時間があったことが不安視されましたが、それを物ともせずロッテを寄せつけませんでした。こうなれば地力に勝るソフトバンクに隙は見られないように感じられます。ヤクルトは打線が良く投手力も昨年までよりは底上げされていますが、ソフトバンクには通用しないとみます。下手をしたら4連勝でソフトバンクが日本一を決めてしまうかもしれません。
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