6.7月も読みました♪

暑い！猛暑です。
今日から高校野球も始まり、球児たちの姿に我が身の引き締まる思いです、、、
しかし、息子が同じ歳になってしまった。大昔、自分が高校野球のお兄さんたちと
同い年になった時も感慨深かったというのに、、、
時の流れは早いものです。

と、つまらないことを言ってないで、６、７月もこんなん読みました〜


「祈りの幕が下りる時」東野圭吾
「ナイルパーチの女子会」　柚木麻子
「透明カメレオン」　道尾秀介
「神様のカルテ0」　夏川草介　
「夢をかなえるゾウ３　　
　　〜ブラックガネーシャの教え」　水野　敬也
「火星に住むつもりかい？」　　伊坂幸太郎
「ナオミとカナコ」　奥田英朗
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」　七月隆文


今回は、予想に反してアレ？って感じの作品が多かったかな。
まず、大好きな伊坂氏の新作ですが、なんだか読みながら、いつもの爽やかさが
感じられず、なんだかいや〜な感じっていうのかな、まあ内容が内容なんだけども、
私としてはちょっと残念な読後感でした（読中感というか）。
もちろん最終的には面白かったんだけど。
次はすっきり爽やかないつものやつお願いします！！

「ナイルパーチの女子会」も、もっと痛快な女子たちの話かと思って読んだんだけども、
これがまた痛〜い女子のお話。読んでてちょっと辛かった。。。です、

「透明カメレオン」は逆に軽いストーリーでさくさく読めました。
暗くなかった、、、！

「ナオミとカナコ」は２人の視点から描かれた内容で、結局２人で、カナコのDV夫を殺害して埋めて逃げる、、、というやや現実離れした内容。一応、最後はハッピーエンドという
ことにはなってますが、、、、、

「祈りの幕〜」は予想通り面白く読ませていただきました。新参者の「加賀恭一郎」シリーズです。東野圭吾はさすがだ。はずれがない。


ではでは、いつまで続くのか東京の猛暑ですが、がんばって乗り切りましょう〜♪