農林1号＆8号

今日は4日ぶりの晴れ！
ほぼ快晴だ♪

農林1号と聞くと、秋ジャガを思い浮かべる人の方が多いと思うが、ウチのは水稲農林1号だ（笑）

農林1号は戦前鳥も食わない「鳥またぎ」と言われた北陸の米を、劇的に美味しくしたと言われ、また、戦中の食糧不足を救ったとされる（戦地でメチャメチャ喜ばれたと･･･）伝説のお米だ。

早稲として、ウチの稲刈りを分散すべく試験栽培したのだが、何故か未だに青い・・・

完全無施肥22号の田んぼで、出口から数十メートル植えてなかった（苗が詰まった？）部分に手植えしたのだが、この有様・・・

やはり早稲は早く、晩稲は遅く植えるべきなんだろうね・・・

完全無施肥で7月入ってからの田植え・・・

朝日より遅いし・・・

畦際の22号・・・
やっぱり手で刈るしかないわなぁ・・・(-_-;)

農林8号はそこそこ色づいてきた。

分かりにくいかもしれないが、手前の枕地４〜５条ほどが農林8号で、向こう側は朝日。

これはだいたい順当だと思うが、6月中に植えると22号とバッティグしそう・・・

この状態でもシワモチとバッティングしてるし・・・

コシヒカリの前か直後に刈り取れる品種は無いものか？

この2品種の確認がてら、柔らかい田んぼを見て回るが、水が溜まった田んぼもあれば、何とか水がはけている田んぼも有る。

そうは言っても今回の雨と低温で、見た目水が無くても絶対柔らかいだろうな・・・

カンカン照りになってくれ〜！

さて、午後からはコンバインの掃除と先日摺ったコシヒカリを検査に出さなければ・・・

稲刈りは田んぼの状態を見て、明日から再開の予定。

早く刈らないと、完全無施肥22号が刈れてきたし、何より11月初めの発送に間に合わない。

晴れとってくれ〜！