「やすおん」では何度か利用している「北とぴあ」
今回は初利用の元プラネタリウムだったという面白いホール
10月3日(土) 王子 北とぴあ ドームホール
休みの日には音楽家 vol.41 星空やすおん
ほんとに巨大なお椀をひっくり返したような天井の円形ホール
不思議な音響
目をつぶっていたら音源の位置が分からないような…
それで お化粧なしのスッピンの音
その人の(カザも含めて)素質がいやでも示される…ような…
「やすおん」のエントリー方法は1分きざみで最長10分
カザは今回は欲張らずに5分で一曲入魂で臨むことにした
15演目 カザのリュート弾唱は6番目
かぐや姫と帝(みかど)の歌・・・竹取物語より
(ラフマニノフのヴォカリーズで歌ふ)
前口上 1分40秒 歌 3分10秒 の計算
前口上は落ち着いてうまくできた
肝心の歌の方はちょっと落ち着きを欠いてしまった
想定より10秒くらい速かったかな(反省)
「ラフヴォカを和歌でやる」という基本の趣旨は示せたと思う
今回は18人参加というアカペラコーラスグループがあったので
観客は5〜60人
要は観客の八割方が出演者なのだ
それでもこれだけの人たちに
しかも少なからず音楽に造詣の深い人たちに聴いてもらえる
それがカザが「やすおん」を「公式戦」と捉える所以
ログインしてコメントを確認・投稿する