mixiユーザー(id:11058642)
2015年10月02日15:14
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今年の夏は小旅行が目白押しだった
今年の夏は何だか小旅行を頻繁にしている感じです。
７月に急きょ行ったコロラド・ニューメキシコ州の１泊２日の旅を
８月はセドナに２回（トッドは３回）
９月はアンテロープキャニオンとニューメキシコ州の方へ
各一泊二日旅行を２回しました。
今まではそんな余裕もなかったのもあって
こんなに遠くに頻繁に旅行するとは。
今年は何だか色々と積極的に行動している私達。
（基本的にはトッドが率先してどっかに行きたがるので、私が追いかける感じだけど）
ありがたや、ありがたや。。。
稼ぎ頭のトッド、ありがとう。
さて、
９月前半に念願のアンテロープキャニオン＆
ホースシューベント＆レイク・パウエルに
行ってきました。
アンテロープキャニオンはアッパー(Upper)とロウアー(Lower)があり、
地図ではアッパーアンテロープキャニオンだけしか載ってません。
（グーグルのPCマップには載ってるよ）
因みに、キャニオンとは”渓谷”のことです。
そう、秩父渓谷とか、狭山渓谷とかのあの渓谷です。
が、ここの渓谷は日本で観られるような渓谷とはちょっと違って、
幅が狭く、赤い砂岩の壁が鉄砲水や渓谷に吹き抜ける風によって
浸食が進み、今現在のあの不思議な姿になっています。
日本ではアッパーが有名です。
CMや太陽光の注すあの美しい写真は多くの場合が、アッパーです。
ただしアメリカ人やヨーロッパ人観光客に人気のあるのは
実はLowerのアンテロープキャニオンです。
高低差が大きく、急な階段の昇降があって
渓谷内はまるでラビリンス（迷宮）のよう。
歩くたびに岸壁の雰囲気が変わるので飽きません。
ちなみに私達のグループには
アメリカ人３人
日本人（私）
フランス ４人
ベルギーから来た女子大生 ２人
ドイツ人の夫婦 ２人
中国系アメリカ人の老夫婦 ２人
でした。
ヨーロッパ陣が圧倒的。
因みに、モンスーンのシーズンは鉄砲水が発生することもあり、
急きょ閉鎖されることもあります。
この鉄砲水が意外や怖い。
時にはこのキャニオンが水の底に沈むこともあり
私達を担当したガイドさんが教えてくれたのは、
酷い時は、このキャニオンのある公園内が一面が河になってしまい、
割れ目すら水底に沈み、全く見えなくなったとか。
↑これが一面水底に。。。。
ちょっと話が前後してしまいますが、
アンテロープキャニオンはナバホ族の居留地内に位置し、
ここにはいるには入園料を払います。
更にアンテロープキャニオンを観たい人は、
ナバホ族の人がガイドとして付くことが必須です。
なので、ツアーに参加するのが無難です。
今回私達が選んだのはKen's toursというLowerにあるツアー会社でした。
事前に予約をすることをお薦めします。
なにせ、このアンテロープキャニオンは世界中から旅行客が集まる
大人気スポットなので年中混んでます。
予約を入れる際に、
必ず予定のツアー時間より３０分前に集合・登録が必須になってます。
この理由は実際に行って良くわかりました。
公園内に入る時に時間がかかるからです。
Ken's Tourに参加する人の殆どが、車で入園します。
ゲートは１つしかないので、自然と車の列が出来るのです。
ここを通るのに私達は２０分以上かかりました。
余談ですが、入園料は今現在８ドル
（この時受け取るレシートでもう一方のアッパーにも同日であれば入園出来ます。
これはツアーの申し込み書に記入する時に必要になるので絶対に捨てないでね
）。
ツアー料は１人２０ドル程度。
両方とも現金払いのみなので、
必ず現金は持ってきてくださいね。
これを忘れると入場できず大変なことになります。
私達が参加したツアーは所要時間１時間１５分ほど。
これが結構あっという間に過ぎていくんだな。
楽しい時間は本当に短く感じるね。
そして、Ken'sツアーを利用して良かったと思うのが、
ガイドさんが写真撮影を手伝ってくれたり、
良いショットが撮れるところを、率先して私達のカメラや携帯で撮ってくれるところ。
結構親切でした。
ガイドさんの善し悪しで、
アンテロープキャニオンの醍醐味を堪能できるか否かが決まると思います。
是非ツアーを予約する前に下調べをすることをお薦めします。
そして、ガイドさんのサービスが良かったと思ったら
少しチップを渡してあげてください。
１家族（或はグループで） ５ドル-１０ドル位で構わないので。
（ただし酷い扱いをされた場合はしなくていいと私は思ってます。
あげなくてもいいんだけど、アメリカの風習なのよ。。溜息）
ヨーロッパの人達はアメリカのこうした風習をよくわかっているみたいで
参加したほとんどの人達が彼にチップをあげてました。
砂が堆積し岩に変化をとげ、
更に水や風が彫刻刀となり削り落とし
美しい彫刻を刻んでいく。
そのカーブや角は余りに美しく、
曲線の為か太陽光が渓谷に沢山入り込み、
光が拡散して
渓谷内は結構明るいんです。
あの中にいた時に、一度として怖いと思ったことはありませんでした。
むしろ子宮の中にでもいるかのようなあの安心感。
非常に不思議な体験でした。
７月に急きょ行ったコロラド・ニューメキシコ州の１泊２日の旅を
８月はセドナに２回（トッドは３回）
９月はアンテロープキャニオンとニューメキシコ州の方へ
各一泊二日旅行を２回しました。
今まではそんな余裕もなかったのもあって
こんなに遠くに頻繁に旅行するとは。
今年は何だか色々と積極的に行動している私達。
（基本的にはトッドが率先してどっかに行きたがるので、私が追いかける感じだけど）
ありがたや、ありがたや。。。
稼ぎ頭のトッド、ありがとう。
さて、
９月前半に念願のアンテロープキャニオン＆
ホースシューベント＆レイク・パウエルに
行ってきました。
アンテロープキャニオンはアッパー(Upper)とロウアー(Lower)があり、
地図ではアッパーアンテロープキャニオンだけしか載ってません。
（グーグルのPCマップには載ってるよ）
因みに、キャニオンとは”渓谷”のことです。
そう、秩父渓谷とか、狭山渓谷とかのあの渓谷です。
が、ここの渓谷は日本で観られるような渓谷とはちょっと違って、
幅が狭く、赤い砂岩の壁が鉄砲水や渓谷に吹き抜ける風によって
浸食が進み、今現在のあの不思議な姿になっています。
日本ではアッパーが有名です。
CMや太陽光の注すあの美しい写真は多くの場合が、アッパーです。
ただしアメリカ人やヨーロッパ人観光客に人気のあるのは
実はLowerのアンテロープキャニオンです。
高低差が大きく、急な階段の昇降があって
渓谷内はまるでラビリンス（迷宮）のよう。
歩くたびに岸壁の雰囲気が変わるので飽きません。
ちなみに私達のグループには
アメリカ人３人
日本人（私）
フランス ４人
ベルギーから来た女子大生 ２人
ドイツ人の夫婦 ２人
中国系アメリカ人の老夫婦 ２人
でした。
ヨーロッパ陣が圧倒的。
因みに、モンスーンのシーズンは鉄砲水が発生することもあり、
急きょ閉鎖されることもあります。
この鉄砲水が意外や怖い。
時にはこのキャニオンが水の底に沈むこともあり
私達を担当したガイドさんが教えてくれたのは、
酷い時は、このキャニオンのある公園内が一面が河になってしまい、
割れ目すら水底に沈み、全く見えなくなったとか。
↑これが一面水底に。。。。
ちょっと話が前後してしまいますが、
アンテロープキャニオンはナバホ族の居留地内に位置し、
ここにはいるには入園料を払います。
更にアンテロープキャニオンを観たい人は、
ナバホ族の人がガイドとして付くことが必須です。
なので、ツアーに参加するのが無難です。
今回私達が選んだのはKen's toursというLowerにあるツアー会社でした。
事前に予約をすることをお薦めします。
なにせ、このアンテロープキャニオンは世界中から旅行客が集まる
大人気スポットなので年中混んでます。
予約を入れる際に、
必ず予定のツアー時間より３０分前に集合・登録が必須になってます。
この理由は実際に行って良くわかりました。
公園内に入る時に時間がかかるからです。
Ken's Tourに参加する人の殆どが、車で入園します。
ゲートは１つしかないので、自然と車の列が出来るのです。
ここを通るのに私達は２０分以上かかりました。
余談ですが、入園料は今現在８ドル
（この時受け取るレシートでもう一方のアッパーにも同日であれば入園出来ます。
これはツアーの申し込み書に記入する時に必要になるので絶対に捨てないでね
）。
ツアー料は１人２０ドル程度。
両方とも現金払いのみなので、
必ず現金は持ってきてくださいね。
これを忘れると入場できず大変なことになります。
私達が参加したツアーは所要時間１時間１５分ほど。
これが結構あっという間に過ぎていくんだな。
楽しい時間は本当に短く感じるね。
そして、Ken'sツアーを利用して良かったと思うのが、
ガイドさんが写真撮影を手伝ってくれたり、
良いショットが撮れるところを、率先して私達のカメラや携帯で撮ってくれるところ。
結構親切でした。
ガイドさんの善し悪しで、
アンテロープキャニオンの醍醐味を堪能できるか否かが決まると思います。
是非ツアーを予約する前に下調べをすることをお薦めします。
そして、ガイドさんのサービスが良かったと思ったら
少しチップを渡してあげてください。
１家族（或はグループで） ５ドル-１０ドル位で構わないので。
（ただし酷い扱いをされた場合はしなくていいと私は思ってます。
あげなくてもいいんだけど、アメリカの風習なのよ。。溜息）
ヨーロッパの人達はアメリカのこうした風習をよくわかっているみたいで
参加したほとんどの人達が彼にチップをあげてました。
砂が堆積し岩に変化をとげ、
更に水や風が彫刻刀となり削り落とし
美しい彫刻を刻んでいく。
そのカーブや角は余りに美しく、
曲線の為か太陽光が渓谷に沢山入り込み、
光が拡散して
渓谷内は結構明るいんです。
あの中にいた時に、一度として怖いと思ったことはありませんでした。
むしろ子宮の中にでもいるかのようなあの安心感。
非常に不思議な体験でした。
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