ちょっと期待して行ったんですが、残念ながら期待値を超える内容にはなりませんでした^^;
世界初の人工知能誕生の話なんですが、あまりにこじんまりとした展開に
少々肩空かしをくらった感じです
小者ギャングに育てられ悪い言葉を覚えるとか、兵器開発競争に負けた側に逆恨みされるとか
監督の面白いと思うベクトルが尽く自分の感覚と外れてしまって
自我を持った機械の葛藤とか、AIに対する人類の反応とか
肝心な本質的な部分とか、核心に触れずに終わっちゃうあたりは
もっと哲学的な方向を期待してただけに残念です><;;;
ロボコップとかアップルシードとか、好きでオマージュするのは構わないんですが
どーもその辺のパクリが表面的で、上手く昇華されてない感じなので
もう少しオリジナルなセンスを見せて欲しかったな〜と思うところです
第9地区もそうですが、設定とか目の付け所はイイんですが
途中に中弛みして結局、これからやっと話が動くぞってとこで終わってしまう終わり方に
この監督の限界を感じてしまいました^^;
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