日本史でね。
近松門左衛門とか井原西鶴とか出てくるわけじゃないですか。
で、「好色一代男」…教科書に載ってますね?
でもそれがどういう話だったか、なんでそんなにウケたか教えてくれたセンセイはいません。
まあ…そりゃわかりますけどね。
別にちうがくのセンセイに教室で解説してもらいたいわけじゃないけどさ。
高校生だし。
気心の知れた生徒たちだし。
きっちり解説したわ。
「え〜、初体験が7歳。それから延々『いたした』女性が3742人。『いたした』『少年』が725人。19歳で親に愛想つかされて、それでもがんばり続けて、60になってなおも『女護島』で存分に…って船出しちゃった話です」
ウケたウケた(笑)
伊豆韮山に反射炉を作った江川太郎左衛門…って耳で聞いても「はぁ」くらいにしか思わないけどさ。
「さてこの太郎左衛門、なかなかハイカラなヒトで日本で最初にパンを焼いたんだって。あと、ね、『右向け〜右っ』って日本語の号令を考えたのもこのヒト」っていうとちょっとはふむふむと思うじゃないスか。
「大坂が大阪になった理由」ってのを聞かれて「まってました!」と答えられるのも勉強の成果じゃぁ!
…「箱館が函館に変わった」理由と時期を調べていたら大坂→大阪もついでに出てきたのよ。
…というわけで、また余計なマメ知識がどんどん増えていく〜(笑)
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