自然には勝てない

■栃木・茨城など記録的大雨、５万３０００人に避難指示
(朝日新聞デジタル - 09月10日 11:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3608841　

　堤防が決壊し、完全に多くの家が濁流の中であえいでいる。

　そこにいる多くの人を自衛隊が、いつも通り、命を掛けて救助に向かっている。

　一説によると、自然堤防の一部に、太陽光発電を設置するために、土手を削ったと言う。それでそこから決壊したと。それが事実ならば、後にかなりの問題になるかもしれない。

　それにしてもだ、報道ヘリがかなり飛んでいるが、これは救助の妨げになってないのか？

　自衛隊のヘリよりはかなり高いところから撮影しているようだが、風が邪魔したりしないのか？

　いつも思うのだが、こう言う災害報道の時は、各局が地区を分担すべきだと思うのだよ。そうやって、各局が撮った画像をわけて使う、そうすれば良いと。
　同じ画像が全局で流れる事になるが、救助活動の助けにはならんし、例えば地震や山崩れなどで埋まった人を救助する時など、絶対にヘリの騒音は邪魔でしかないのだから。

　自然には人間は勝てない。それをまた思い知らされる映像だぜよ。