“我慢強いは美徳にならず！”、“痛みから逃げろ！”

9月3日は、個人ミニ・伝授＆セミナーでした。
Mさん（女性・40歳）は福井市内にお住まいですから、Kさん同様、
2時間程度でのミニセミナーの形で「応用法伝授」を受けて頂くことになりました。

「気光エネルギー・チャンネル伝授」＆「対話回線伝授」後、
早速、『言霊対話・徒手確認法』＆「治療」の実習でした。
自分の身体で、「刺激痛＆鈍痛」の条件設定、
「筋肉の緊張は、筋肉の異常でない」ことを実体感して頂きながら・・

彼女の場合も、即『言霊対話』を出来るものですから・・
準備したカリキュラムも・・ついついやり過ぎていました。

彼女の上達も・・楽しみです。

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さて、

病院などで「歩きなさい！」といわれて、痛いのを無理して歩いて
余計に悪化させる人がいます。
五十肩でも「動かさないと悪くなる」と言われて、痛いのを我慢して動かし、
さらに悪化させる人がいます。

“痛み”があるのに無理して動かすのは人間だけではないでしょうか？
私も“大昔”犬や猫を飼った経験がありますが、
痛みがあると彼らは治るまでジッとしています。

「痛みがある時」・・
ほとんどの場合・・緊張状態になっている筋肉があります。
すなわち“柔軟性の無い状態”ですから・・無理に動かすと・・
筋膜〜腱〜骨膜・・腱・骨膜の部分で骨膜部を引き剥がす作用が働き・・
（私は大げさに “剥離骨折”状態と表現していますが）
骨膜異常が広がってしまいます。

（剥離骨折と診断されていても、その場で「骨膜療法」の集中治療で治りますが
広範囲だと、治療時間が掛かってしまう）

6日（日）、ペーパードライバーの姉が、義兄に連れられて・・
「どうにもこうにもならなくなって」と来院
肩も腰も背中も、寝返りも出来ない状態です。
姉弟ですから、
「なんでここまで我慢していた！今に○○（叔母）みたいに寝たきりになるぞ！」
と脅しながら・・
兎に角、患者さんの中でもめったにいないほど、
広範囲に「骨膜異常」が広がって、すごい状態でした。
（人の倍の時間をかけても、一度でスッキリせず！）

それでも4日
「寝返りは出来るようになって“少し”楽になった」と再来院
ようやく“普通の患者さん”状態でした。

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開業1年近くの時、「上部胸椎」がテーマだったカイロセミナーで、
“ピッタリのモデル”と・・当時は“雲の上の存在”だった、D.C
（ドクター・オブ・カイロプラクティック）による実際の治療を受けて、
その日から3日3晩身動きできない状態を体験させられました。

少しでも動くと“ギクッ！”と激痛が走ります。
その状態から逃れる事が出来たのは、自己操体法のお陰でした。

【操体法】とは、痛みが出ない方向・・“痛みから逃げる動き”を見定め、
軽く抵抗を掛けて（力を入れても痛みが出ない状態）数秒間力を貯め
一気に脱力する方法です。

コツをつかむと、誰にでも出来る方法です。

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気光整体（気光エネルギー整体療法）：http://www.t-kikou.com

●気光整体療法“3つの伝授”●
【気光エネルギー・チャンネル伝授】、
【（「言霊・対話・徒手確認法」のための）対話回線伝授】、
【応用法伝授】

セミナーのご案内は、http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/semina.html