最初から全車が冷房車だった鶴舞線に続き、既存線区の冷房化推進の一環として華々しくデビューした5000形。
今や冷房車でも代替される時代となってからかなり経ったように思います。
横浜市交のブルーラインも、初代の1000形が全車引退して久しいです。
名古屋の地下鉄の冷房化100%が達成されてから早15年。
黄色の非冷房車が走っていた頃を本などで見て知っている世代の一人として、改めて時の流れの早さを感じました。
5114F、1984年の落成から31年間のお勤めご苦労様でした!
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東山線の5000形がラストラン
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3591354
名古屋市営地下鉄東山線で初めて冷房機能を搭載した5000形が30日、最後の運転を行った。抽選で選ばれた120人が乗車し、別れを惜しんだ。
高畑−藤が丘の東山線全線を停車せずに走り、車内では、2703人の中から選ばれた人たちが記念撮影やクイズを楽しんだ。
東山線は1980年に5000形の運行を始め、計23編成が市民の足として親しまれてきた。ホーム柵に対応する機器を取り付けられないことから順次廃車し、最後の1編成が運行を続けてきた。
名古屋市港区の小学4年生、久野優希さん(10)は、母親が通勤で5000形に毎日乗車していたといい、「最後に僕も乗れてうれしい。長い間ありがとうございました」と話した。【駒木智一】
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