本日は、六本木ヒルズの森美術館で開催されている「ディン・Q・レ展」に行って来ました。
「ディン・Q・レ展 明日への記憶」↓
http://www.mori.art.museum/contents/dinh_q_le/
特に印象深かったのが、ヘリコプターをめぐる物語です。
ベトナムでヘリコプターというと、どうしてもベトナム戦争時のアメリカ軍を連想します。
フランシス・フォード・コッポラ監督の映画「地獄の黙示録」では、ワルキューレを流しながらのヘリ部隊の攻撃シーンが印象的です。
インタビューでは子供の頃に、ヘリコプターを見たら決して走るな、隠れようとするなと言われた話。
それでも平和になった今はベトナムにも人命救助や自然災害に対応するためにヘリコプターが必要だと、独自にヘリコプターを開発する農民など、いろいろと考えさせられるものでした。
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