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2015年07月26日13:52

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カブト虫と夏の社員旅行

・・・今年も暑い夏がやってきた。

夏になると、うちのアパートの前にはこんな珍客がいたりする。
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そう、カブトムシだ。うちのアパートの照明器具に誘われてか、毎年何回か、朝方にクワガタなどを玄関前で見かける。
このカブトムシも出勤時に見つけた。ひっくり返っていたので「死んでるかな・・・?」とつついてみたら、足をわしゃわしゃ動かしたので、家に連れて帰った。

急遽ダイソーで飼育セット一式を調達。「かぶちゃん」と命名され飼うことに。最初は元気が無かったが、餌を与えるとみるみるうちに元気に。
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次の週の休日、ろまんちっく村裏手の雑木林に放してあげた。息子と一緒に、「森の仲間のところに帰してあげようね」という事で、なごりを惜しみつつ木の根元へ。
元気よく潜っていきました!


もうひとつ、毎年恒例、夏の社員旅行。今年は会津方面への旅。

本当に修学旅行テイストで集団行動なのだけど、大分慣れてきた感じ。でも家族旅行のほうがいいなぁ。

まずは会津若松の「鶴ヶ城」へ。
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美しい天守閣!実は既に2回ほど来ている。だが、中学生の頃以来なので大人になって見る城は意外としょぼいのではなかろうか・・・という不安は杞憂に終わった。りっぱな城郭!
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この城の殿様は蘆名氏、伊達氏、蒲生氏、上杉氏、加藤氏と変遷を経て、保科氏改め松平氏の居城となる。幕末に京都守護職となり、あの有名な新撰組を組織した松平容保公の城だ。

天守閣最上階から会津若松市内を望む。
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会津松平家は徳川家光公の異母弟の血筋、バリバリの佐幕派だったため、戊辰戦争の際には維新政府軍に抵抗し会津藩も官軍に攻められる事となる。白虎隊の悲劇が有名ではなかろうか・・・

戦に関する展示も色々あった。守りの要、城門上の走り長屋。
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懐かしかった!今度は家族と来たいなぁ。

トイレに行ったらむむ、ここにも萌えキャラの気配が・・・
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お昼はねぎ一本を箸がわりに食べる「ねぎそば」を堪能。
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その後宿へ行き、2日目は「大内宿」へ。
会津西街道の宿場町で、昔ながらの茅葺の家並が残る。家々は基本的に観光客向けの土産屋や飲食店がほとんどだ。
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しかし暑い!日陰に来るとほっとする。

その後「塔のへつり」にて昼食と観光へ。
これでもかというきのこづくし料理。肉ものはエビのてんぷらのみというきのこぶり!
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「塔のへつり」は、太古には海岸で波に浸食された複雑な地形が、隆起により断崖の形を現したものだという。
「へつり」は地元の言葉で高い崖などの落ちる危険がある場所の事を指すようだ。
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うん、なかなか見応えあるぞ!奥には虚空蔵尊があったが、この看板は・・・
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「長」の字がなんだか・・・すごい手作り感(笑)

今回もなかなか面白かったが、鶴ヶ城は見ているし、茅葺屋根の家もオイラが子供の頃には周りにいっぱいあったのであまり新鮮な感動はなかったかも・・・

それでも、普段見れらない景色を見たりするのはすごく面白いし、いい気晴らしになる。
やっぱり旅はいいなぁ、と改めて思った。
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