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2015年08月19日07:03

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8月19日の誕生花・カンナ

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8月19日の誕生花と花言葉は、アキノキリンソウ(予防・安心・幸せな人)、キュウリ(洒落)、 酔仙翁[スイセンノウ](ウィット・機智・機転・誠実)、 ノウゼンカズラ(栄光・名誉・華のある人生)、花虎の尾[ハナトラノオ](達成感)等々があります。今回は、カンナをを取り上げます。花言葉は、「妄想」です。

カンナは、カンナ科カンナ属(Canna)の植物です。多様な種類、園芸品種があります。
名前のカンナは古代ケルト語の「Cana(つえ)」、「Can(芦(あし))」、ギリシャ語の「Kanna(葉)」等々に由来があったようです。
熱帯・亜熱帯アメリカ原産に約50種が分布しています。日本には江戸時代前期にカンナ・インディカ(和名:ダンドク)が渡来し、日本全国に広まりました。葉は横幅があり長く、光沢に富んでおり、先端が長楕円形をしています。葉色は、通常、緑色ですが、黄と緑のストライプが入った品種や、葉脈が白い品種など多数の園芸品種が育種されています。現在では河原などで半野生化しているものが見られます。
カンナの花の感じがグラジオラス(Gladiolus)と似ていますが別科(ショウブ科)になります。葉が似ている花に、ミズカンナ(水カンナ)がありますが、これは葉が似ていることから命名されましたが別科(クズウコン科)になります。
インドの伝説では、ブッダ(仏陀)の霊の力を妬んだ悪魔がブッダにケガをさせ、そのケガの傷から流れた出た血が土にしみ込んでそこから発芽して咲いた花がカンナだったといわれています。それ程赤い色の花が咲くという事で言い伝えられたようです。
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