http://9001.teacup.com/sfk/bbs/15952 (写真入り記事)
昨日は、友人と半日を過ごしたので、リフレッシュされ、爽快な朝を迎えました。
朝早くからバイクで出かけました。バイク歴28年経ちましたが、昔は、峠を責めたり、モトクロスをしたり、シグナルグGPでも、通勤でも最速でした。怖いもの知らずで、限界を極め、「死ぬことさえなければいい!」と思っていました。
ある女性が、「死ぬこと以外はかすり傷!」と、TVの前で座右の銘を語りましたが、当時の私も、それと同じような心境でした。
今は、バイクの怖さを心底感じながら乗っています。祈り抜きにバイクに乗ることはありません。
祈りながらバイクに乗ると、怖れが消えます。イエス様と一緒に鉄馬にまたがり、大地を自由自在に駆け回っているような気持ちになります。
アメリカでは、バイクを「鉄馬(=アイアンホース)」と呼びます。開拓期から、馬に乗って移動していた習慣があるからです。日本ではあまりピンと来ないと思います。
しかし、祈りながらバイクに乗っていると、鉄でできたバイクがまるで生き物であるかのように感じます。人馬一体、人車一体、さらに、人神一体という感じです。
杉並や西新宿などの近場の仕事に行って帰って来ました。
バイクで走り出すと涼しいですが、止まると暑いです。徐々に、夏の終わりを感じています。
今日は、いくつものキリスト教の大会が行われているので、2つの集会をハシゴしようと考えていますと、息子が来て、「パパー、学校の宿題で美術館に行って、写真を撮ったり、見学してまとめないといけないから美術館に連れて行ってほしいんだけど・・・」と言いました。
一回は断りましたが、かわいそうになり、家族を優先すべきだと考えて、息子を呼び、「やっぱり美術館に行きたいんだよね?」と聞くと、「うん!」と言いますので、すぐに出かけました。上野公園にある国立西洋美術館で開催中のボルドー展にバイク二人乗りで行きました。
中学生は、生徒手帳を見せると入場料が無料になりますが、大人は1600円と高いので、私は休憩所で座って待っていました。
相当面白い展覧会のようで、随分待たされましたが、休憩所にはリラックスソファーが置かれ、大型スクリーンで西洋美術の番組が行われていました。西洋美術とキリスト教は切っても切り離せません。バプテスマのヨハネが首を斬られてお盆に乗せられて運ばれてきた絵画をはじめ、とても興味深いものばかりで、私も楽しませてもらいました。
帰り道、息子とふたりでラーメンを食べてから帰りました。
昨日一緒に半日過ごした友人が、私に手渡すものがあったので、近くまで来ているようなので、メールをやりとりしているうちに、約4時間一緒に過ごしました。一言では語り尽くせないほどの楽しい時間を過ごせました。
結局、この3日間、キリスト教の大会がいろいろ行われていましたが、1つの集会を除いて行けませんでした。
しかし、それに負けず劣らず、それをはるかに越えて素晴らしい時間を過ごせました。
祝福された友人との時間、息子との時間、さらに、仕事が飛躍的にはかどりました。
日本人は、みんなと同じことをしないといけないという強迫観念や、一人だけ別のことをしていると乗り遅れてしまうのではないかという焦燥感を感じることがあると思います。
しかし、神様を信じる人生にはそういうことはありません。
いつも今が最高であり、神と共にあるこの状況が最高です。
夜は、友人と凪という煮干ラーメンを食べて、駅まで送ってから別れました。
あっという間に一週間が終わりました。明日は日曜日。教会にみなさんが集まり、神を礼拝します。
今週久しぶりにバイクに乗ったので、半袖を着ていたため、腕が赤く焼けています。
海へ行ったり、山に行ったり、キャンプや家族旅行、海外旅行も素晴らしいですが、東京に居ながら、素晴らしいお盆休みを過ごしました。お盆に東京に居るのは最高です。道路も、お店も、空いています。最高です。
一日お疲れ様でした。また明日お会いしましょう!
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