食料自給率40%割り込んでいる。自給率上げろと農水省は予算(補助金代)を獲得の口実にしてるが実績は変わって無い。
自給率って云うけど良く解らないカロリーベースだって。
野菜はカロリーなんて少ない。しかし豚肉はカロリー高い、しかし国内の豚肉の飼料は輸入だから除外?らしい。
役所は統計値が低いから補助金を獲得が正当化されるらしい。それはいいけど、幾ら掛けて幾つにするのか達成状況(PDCA)すら判らない?で又予算配分の補助金行政らしい。
更にカロリーベースだけが前面に出ているが昨日のTBSラジオコメンテーターの社会学者宮台真司さん曰く「役所は低い数値をだしたがる」と憤慨してた。予算が付けやすいからだって。
企業なら費用対効果は必須だった。我々中小企業でも鍛えられたが、色んな統計がある。会社の業績でも色んな発表値がある。売り上げだけじゃない、それに関わる経費だって、営業利益、経常利益、純利益、一株利益は最抵公表項目だ。経理だけが業績を把握させていなかった。更に製造はライン毎に加工賃当たりの労働時間等々自社なりの評価発表も毎月して、目標pdcaで次月以降の全部門意思統一をしてた。今そこまでは。やってないみたいだけど、気力ある部門長には好評だった。
新聞発行側も読者の代弁者として経済記者に疑問質問をぶつけさせて欲しいものだ。
ドラマの記者クラブで役所の発表を聞いてくるけでは無いだろうけど、疑問持つ記者が居てもいいと思うが。馬鹿な一つ覚えだと思ったらちゃんと発表されてあった。
調べたらカロリー当たり以外に売り上げでも出てたが円だけでなくドルでも見たい気がする。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0310.html
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