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2015年08月05日11:25

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責任の所在

岩手いじめ自殺、担任が謝罪
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3551069





色々なコメントを拝読する中で、責任の所在を箇条書きしてみる。



1 加害者本人および保護者(管理監督義務者)

2 学校および教師

3 被害者

4 被害者の保護者(管理監督義務者)


可能性としては上記の3つが考えられる。



この中で1は間違いなく最も責任が重い。

これは間違いないだろう。

また、行為者本人は未成年であるから、責任の一部はその保護者(管理監督義務者)が負うことになる。

故に、1が最も大きな責任を負うと解される。


次に、学校内で発生した事件であるから、2の学校や担任教師にも責任が全くないとは言えない。

生徒の身柄を預かっている立場上、監督責任を負う立場なので、全く責任がないとは言えない。



次に、3と4の亡くなった被害者本人やその保護者(管理監督義務者)の責任は今のところ不明だ。

多少なりともあった可能性もあるが、全くなかった可能性もある。

私の自論においてこの世に「完璧」や「完全」というものはそうそう存在するものではないということを前提としているから、その意味では被害者本人やその保護者の責任が全く持ってゼロであるとは断言できない。

しかし、1や2よりも小さいことは言えるだろう。

特に3の被害者は現に亡くなってしまっているわけだから、責任の所在を確かめること自体が不可能だ。

いずれにしても、被害者へのいじめ(犯罪行為)の法的責任を負うのは1の加害者および保護者と2の学校および教師であるという結論に変わりはない。
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