LEDライトの導入をしたので、レビューします。
モデルさんの都合で、夜間の野外撮影などもあるため、LEDライトの購入をしました。
写真にある通り、かなりでかいものにしました。光量が足りないとどうにもならないんで、可能な限りでかいものにしました。光量調整はもちろんできます。168個のLEDが使用されています。
フラッシュと比べ、常時発光であるため、カメラ上での画像の確認やモデルさんのポーズの修正などがやりやすく、段違いに撮影がはかどります。
問題はLEDライトはそのまま使うと色温度が高すぎて全体的に青く写ってしまうことがあります。人物などではこれが障害になります。肌の色が青くなってしまいます。
付属のオレンジ色の板を使って色を変える必要があります。
今回の写真はライトルームで色温度を変えています。このやり方だと明るい肌の部分に青い色が少し残ります。ソフトウエアでは完全に修正できないこともわかりました。
色温度を調整できるLEDライトもありますが、調整が微妙すぎるので、現在の自分の能力では手に余ると判断。オレンジ色の板で調整することにしました。
色温度が数字などで表示されるようなものがあれば、その方がいいと思います。探した限りでは無かったです。
これだけ明るければ、通常の夜間撮影ではフラッシュは全く必要ありません。常時発光の強みを生かして良い写真を撮影していきたいと思います。
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