mixiユーザー(id:17050607)

2015年07月23日20:55

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「著作権者の告訴無しにと言おう部分が一番の問題」きもいディズニーなんぞはどうでもいいが。

著作権侵害の非親告罪化に不安多数
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&from=diary&id=3517209
交渉が進められている環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)だが、ネットユーザーの関心が特に高いのが、「著作権侵害の非親告罪化」だ。

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「著作権侵害の非親告罪化」とは、著作権が侵害された場合、著作権者が訴えなくても、警察や検察が捜査・起訴できるようにすること。TPP交渉国の中では、日本とベトナムだけが非親告罪化を導入していない。

7月11日に時事ドットコムが報じたところによると、TPP交渉に参加する全12カ国が、適用範囲に制限をもうけたうえで、「著作権侵害の非親告罪化」を導入する方針だという。7月24日からアメリカ・ハワイで始まるTPPの首席交渉官会合に向けて、知的財産分野の担当交渉官による作業部会を開き、各国の主張をすり合わせていく。

「著作権侵害の非親告罪化」によって、日本国内で大きな打撃を食らいかねないと指摘されているのが、二次創作の分野だ。既存のマンガやアニメ、ゲームなどを題材にして作られる、同人誌やイラスト、動画などが「著作権侵害」として摘発されるのではないかと心配されている。ツイッターでは、

「これTPPの非親告罪化が導入されたら、日本国内でも猛威を振るうぞ。ニコ動やPixivとか一発アウトじゃないか」
「コミケ衰退したら関連コンテンツ全てオワコンになるんじゃね?」
「もう同人もゲーム実況もコミケもニコニコもツイッターも、色々ひっくるめて終わる。 すなわち日本が終わるに等しい」

など、日本のサブカルチャーが危機的状況となるのではないかと、不安を募らせるネットユーザーも少なくない。

しかし、著作権者の許可を得ていない二次創作については、そもそも違法なものであることには違いない。

「同人大丈夫なんて言ってるけど、これまで無断の二次創作が存続してこれたのは単に著作権者が黙認してくれていたことのおかげだって、気づきなよ」
「二次創作の頒布は基本的に著作権法違反であって
あくまで(利害関係や情宣効果の元に)黙認してもらってるだけにすぎないんだというのを念頭におくべきじゃないんですかね…
グレーゾーンという名の違法なんですよ? その上で騒いで下さいよ」

といったように、今まではあくまで取り締まられていなかっただけだとの指摘するネットユーザーもいた。

報道どおりであれば、「著作権侵害の非親告罪化」を日本でも導入する見込みとなるわけだが、どういった形で制限が設けられるかはまだ不明だ。いずれにしろ、これまで“グレー”だった著作権侵害行為が、今後“クロ”とみなされるケースが増えることはたやすく予想できる。“著作権”の意識を、よりいっそう高める必要がありそうだ。
(小浦大生)
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※当記事は2015年07月14日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

R25






 つまり、著作権者が自分にとって有利になるとみなして放置するつもりでも、警察が頼みもしないのに余計な茶々を入れる可能性がありますよということだな。
 まあエロ同人は正直アレだと思うが、それ以外はなあ。特に日本の場合、馬鹿が大騒ぎしやすいんだから、ヲタどももうちょっと紙袋とか自重しろ。
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