最初から複雑に入れ替わる人物、ワンカット毎に三つの都市の出来ごとになるので、あれれと思いながら付いて行くのが大変である。
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主人公はリーアム・ニースン演じるピュリツァー賞作家マイケル、その愛人アンナ(オリビア・ワイルド)、そこにロマの女性に惹かれたデザイン泥スコット(エイドリアン・ブロディ)、息子虐待嫌疑のジュリア(ミラ・クニス)の話がパリ、ローマ、ニューヨークと三か所で進行していく。
マイケルの妻にはキム・ベイジンガーが久しぶりに登場している。いったい何歳なのだろうと思ってしまうが、
アンナはどうしても日本人俳優に似ていると思ったが、映画を見ている最中には分からなかった。そのモヤモヤを解決すべく調べた結果、田中美奈子であった。
そして最後、何が何だか分からなくなる。色々考えてしまう。
この終わり方は好みでは無い。
途中の話がそれぞれに良くできていただけに、勿体ない気がする。「4−」
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