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2015年07月09日12:00

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新旧知識の断絶、いま太陽系の惑星は、八個でございます。

 長らく太陽系の惑星数は、九個でしたが、2006年に冥王星が準惑星に降格、八個となりました。冥王星が発見されたのが1930年、76年という短いポジションでした。

 その結果、惑星名暗記の定番、
すいきんちかもくどってんかいめい(水・金・地・火・木・土・天・海・冥)が、
すいきんちかもくどってんかい
と歯切れの悪いものになってしまいました。

 世の大人たちは、九惑星の知識を習い、修正されぬまま持ち続けている人が大部分でございます。八惑星と習った子どもたちが育つにつれ、知識のズレの小さなトラブルが起きることでしょう。

参考:太陽系
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E7%B3%BB



---リンク元記事:2015年07月08日 15:10 毎日新聞
日本惑星協会 4年ぶり再始動へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3506026

 太陽系探査などの話題を分かりやすく提供し、宇宙開発を支援してきた市民団体「日本惑星協会」が21日、4年ぶりに活動を再開する。メンバーの高齢化などで活動を停止していたが、若手研究者らが運営に協力する。井本昭事務長は「小惑星探査機はやぶさ2や、14日に冥王星に接近する米探査機の活躍などを題材に、宇宙開発への理解を広げる活動を進めたい」と話す。

 惑星協会は米国の天文学者、カール・セーガン博士(1996年死去)らが80年に米国で設立。親日派のセーガン博士が「日本にも協会を」と話していたことから、日本惑星協会が99年に発足した。一時メールマガジン読者が約1万人にまでなったが、2011年7月20日に解散した。

 再出発は「解散の翌日」の日付を選んだ。はやぶさ2のほか探査機あかつきの金星周回軌道への投入、月や火星の衛星への探査計画など、国内外で宇宙探査の話題が相次いでいる。これを受け、惑星探査に関心を持つ若手研究者や宇宙航空研究開発機構(JAXA)、日本惑星科学会の関係者が協力し、復活が決まった。

 新生「日本惑星協会」の会長には、科学雑誌「ニュートン」の水谷仁編集長が就く。協会事務局の井本昭事務長は「宇宙への関心が高まるとともに、市民も宇宙探査に参加できる場が求められていると感じていた。情報提供にとどまらず、宇宙機関への提言にも取り組みたい」と話す。同協会ホームページはhttp://planetary.jp/(21日公開予定)。【永山悦子】
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