mixiユーザー(id:11503701)
2015年06月30日22:37
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５８３系 みちのく号 乗車記��
�，�らの続き。
さて、列車も停止（一ノ関駅で３時間半の大停止）したので寝台に潜り込んでみます。
５８３系の寝台は２回目。前回は急行きたぐにのＡ寝台（下段）でしたので、上段がどうなっているのか興味があります。
何でこんな形なのかは知りませんが、とりあえずこれを上らないことには上段に辿り着けない。
足を乗っけて２段３段…その後は片足しか乗らないので慎重に上り…
あ？え？どうやって足上げるんだコレ？
とりあえず、ベッドを右手で掴み、それを頼りに体を無理やり押し込みます。
…よっしゃ、何とか入った。
これが上段のようす。
横になってみると身長１７２ｃｍの私でも体を伸ばせますし、寝返りを打てるくらいの幅もあります。
去年乗った急行「はまなす」の２４系寝台車より居住性は上と言えるかもしれません。
ただ、冷房の風がまともに寝台に吹き付けますのでカーテンは閉めておいた方が良いようです。
下段と上段（中段）の大きな差は眺めでしょうか。
これは中段の画像ですが、外の状況を寝台から伺うにはこののぞき窓をスライドさせるほかありません。
私が就寝する際見えた外の世界は隣に停車していた７０１系の屋根。
とりあえず再び動き出すまでちょっと仮眠。
Ｚｚｚ…
４時１０分。
目が覚めたので寝台から降りることにします。
覚悟はしていたのですが、上りより降りるほうが大変。
どうやっても中段の寝台に一旦足を着かないと下に降りられません。
いやはや…昔の人もわざわざ上段は取らなかったと思いますがね。
体の固い人には無理ゲーですね。これは。
４時２６分。
一ノ関駅を発車した５８３系は再び青森を目指します。
沿線では月曜の朝だと言うのに、撮り鉄さんが多数。
そのスピリットに敬服。
５８３系はＩＧＲいわて銀河鉄道、青い森鉄道を経由します。
カシオペアや北斗星を見慣れた人でも、５８３系は珍しいのではないでしょうか。
八戸駅。
ここで久しぶりにドアが開きます。
八戸駅発車後には朝食が配られました。
夕食にも増してボリューミーでした。
おいしかったです。
野辺地駅で２０分ほど停車。
外に出てみます。
凛とした空気に佇む５８３系。
いいですね。
南部縦貫鉄道のホームはこのあたりだったでしょうか。
鉄道が廃止される前に訪れたかったです。
青い森鉄道の７０１系。
７０１系は嫌いですが、青い森鉄道のモーリくんはかわいいので良しとします。
いわきを１５時に発車してから実に１７時間と４２分。
長かったみちのく号の旅も終わりを迎えました。
２９日午前８時４２分。
定刻通りに５８３系は青森駅に到着しました。
さようなら５８３系。
多分もう２度と乗ることは無いと思います。
最後に思い出をくれてありがとう。
メモリアルシップ八甲田丸と個人的なオプションツアー(笑)についてはその��で。
さて、列車も停止（一ノ関駅で３時間半の大停止）したので寝台に潜り込んでみます。
５８３系の寝台は２回目。前回は急行きたぐにのＡ寝台（下段）でしたので、上段がどうなっているのか興味があります。
何でこんな形なのかは知りませんが、とりあえずこれを上らないことには上段に辿り着けない。
足を乗っけて２段３段…その後は片足しか乗らないので慎重に上り…
あ？え？どうやって足上げるんだコレ？
とりあえず、ベッドを右手で掴み、それを頼りに体を無理やり押し込みます。
…よっしゃ、何とか入った。
これが上段のようす。
横になってみると身長１７２ｃｍの私でも体を伸ばせますし、寝返りを打てるくらいの幅もあります。
去年乗った急行「はまなす」の２４系寝台車より居住性は上と言えるかもしれません。
ただ、冷房の風がまともに寝台に吹き付けますのでカーテンは閉めておいた方が良いようです。
下段と上段（中段）の大きな差は眺めでしょうか。
これは中段の画像ですが、外の状況を寝台から伺うにはこののぞき窓をスライドさせるほかありません。
私が就寝する際見えた外の世界は隣に停車していた７０１系の屋根。
とりあえず再び動き出すまでちょっと仮眠。
Ｚｚｚ…
４時１０分。
目が覚めたので寝台から降りることにします。
覚悟はしていたのですが、上りより降りるほうが大変。
どうやっても中段の寝台に一旦足を着かないと下に降りられません。
いやはや…昔の人もわざわざ上段は取らなかったと思いますがね。
体の固い人には無理ゲーですね。これは。
４時２６分。
一ノ関駅を発車した５８３系は再び青森を目指します。
沿線では月曜の朝だと言うのに、撮り鉄さんが多数。
そのスピリットに敬服。
５８３系はＩＧＲいわて銀河鉄道、青い森鉄道を経由します。
カシオペアや北斗星を見慣れた人でも、５８３系は珍しいのではないでしょうか。
八戸駅。
ここで久しぶりにドアが開きます。
八戸駅発車後には朝食が配られました。
夕食にも増してボリューミーでした。
おいしかったです。
野辺地駅で２０分ほど停車。
外に出てみます。
凛とした空気に佇む５８３系。
いいですね。
南部縦貫鉄道のホームはこのあたりだったでしょうか。
鉄道が廃止される前に訪れたかったです。
青い森鉄道の７０１系。
７０１系は嫌いですが、青い森鉄道のモーリくんはかわいいので良しとします。
いわきを１５時に発車してから実に１７時間と４２分。
長かったみちのく号の旅も終わりを迎えました。
２９日午前８時４２分。
定刻通りに５８３系は青森駅に到着しました。
さようなら５８３系。
多分もう２度と乗ることは無いと思います。
最後に思い出をくれてありがとう。
メモリアルシップ八甲田丸と個人的なオプションツアー(笑)についてはその��で。
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