mixiユーザー(id:11503701)
2015年06月30日09:03
4064 view
５８３系 みちのく号 乗車記��
５８３系ウィーク(笑)の最後を飾るのは「懐かしのみちのく号」。
今回はこれに乗車するのです。
ＪＲいわき駅企画の「５８３系みちのく号で行く青森の旅」と言う団体専用列車です。
いわき駅の副駅長、Ｋ氏によると
「秋田までカラで返すのももったいないでしょ？」（５８３系は秋田の所属）と言う考えの企画だそうです。
おかげさまでいわき駅から５８３系に乗れるのですからありがたいですね。
６月２８日、３度いわき駅。
５番線の表示。「青森」って…。
１４時４５分。５８３系がやってきました。
先日(２７日）のひたち号と違い、みちのく号はいわき側が文字のヘッドマークです。
東京（青森）側は絵入りヘッドマーク。
懐かしい。この列車に乗ることを何度夢見たものか。
３０歳より若い人は当時のみちのく号を知らないでしょうから、新鮮に見えたかもしれませんね。
方向幕。
ちゃんと「青森」になっています。
「特急」じゃなくて「急行」なんだな。
だからツアー料金安かったのかな？ツアー料金の半分は帰りの「はやぶさ」の代金に違いない。
１５時ちょうど、５８３系はいわき駅を発車しました。
ギャラリーもたくさん。
今回の旅のお供は「モハネ５８３−１００」
昭和４６年１２月１７日（！！）落成、車齢は実に４４年を誇ります。
自分と同い年の車両に乗るのははじめてだなあ。
今回のみちのく号の車内はこのようになっています。
半分寝台で半分が座席。
今回いただいた座席割当表。
一人につき、座席一つと寝台一つが割り当てられています。
ずいぶん太っ腹な企画と言えなくもないでしょう。
進行方向左側は座席にセットされています。
私が割り当てられた寝台は「１５上」
下段は早めに申し込んだ人がゲット（追加料金必要）したようで、私のようにちょっと出遅れた人は中段や上段になりました。
みちのく号が現役だった当時、私は常磐線の浪江駅のすぐ近くに住んでいまして、一日２回通過する「みちのく号」を羨望の目で見ていたものです。
現役当時はついぞ乗車することは叶わなかったみちのく号ですが、今回このような形で５８３系に乗れたことで、夢が少し叶ったような気がします。
企画を立ててくれたＪＲいわき駅の皆さんに感謝します。
列車は日立駅へ。
多少停車時間があるのでホームに降りてみましょう。
気の利いた表示。
昭和５０年代に栄華を誇った５８３系ですが、平成に入ってどんどん数を減らし、最後に残ったのは秋田車両センター所属のこの１編成、６両のみ。
おそらく来年はいないんじゃないかな？と思うと、貴重なものだと感じます。
友部駅。５８３系はこれから水戸線を経由して小山駅に向かいます。
友部駅でのカメラの放列。
友部駅から八戸駅までは「運転停車」の扱いですのでドア扱いはしません。
ひたすら乗るだけですね。
まあ、これこそがこの団体列車の目的でもあるわけですが。
夕食が配られました。
特別パッケージです。
おいしかったです。
乗車した人には子細な時刻表が貰えました。
これを見れば列車がどこを走っているかわかります。
小山駅前でのデッドセクション（交直切り替え）
小山駅からは東北本線をひたすら北上します。
黒磯駅停車中の交直切り替え。
２度交直切り替えが体験できるのも珍しいといえるでしょう。
途中の停車駅では夜遅くにも関わらず、結構な数の撮り鉄さんが見えました。
お疲れ様です。
陸前山王駅。
陸前山王駅を過ぎると日付が変わります。
みちのく号は一ノ関駅で３時間３０分の大休止。
さすがに眠くなってきました。
寝台でおやすみなさい。
Ｚｚｚ…
その２に続きます。
今回はこれに乗車するのです。
ＪＲいわき駅企画の「５８３系みちのく号で行く青森の旅」と言う団体専用列車です。
いわき駅の副駅長、Ｋ氏によると
「秋田までカラで返すのももったいないでしょ？」（５８３系は秋田の所属）と言う考えの企画だそうです。
おかげさまでいわき駅から５８３系に乗れるのですからありがたいですね。
６月２８日、３度いわき駅。
５番線の表示。「青森」って…。
１４時４５分。５８３系がやってきました。
先日(２７日）のひたち号と違い、みちのく号はいわき側が文字のヘッドマークです。
東京（青森）側は絵入りヘッドマーク。
懐かしい。この列車に乗ることを何度夢見たものか。
３０歳より若い人は当時のみちのく号を知らないでしょうから、新鮮に見えたかもしれませんね。
方向幕。
ちゃんと「青森」になっています。
「特急」じゃなくて「急行」なんだな。
だからツアー料金安かったのかな？ツアー料金の半分は帰りの「はやぶさ」の代金に違いない。
１５時ちょうど、５８３系はいわき駅を発車しました。
ギャラリーもたくさん。
今回の旅のお供は「モハネ５８３−１００」
昭和４６年１２月１７日（！！）落成、車齢は実に４４年を誇ります。
自分と同い年の車両に乗るのははじめてだなあ。
今回のみちのく号の車内はこのようになっています。
半分寝台で半分が座席。
今回いただいた座席割当表。
一人につき、座席一つと寝台一つが割り当てられています。
ずいぶん太っ腹な企画と言えなくもないでしょう。
進行方向左側は座席にセットされています。
私が割り当てられた寝台は「１５上」
下段は早めに申し込んだ人がゲット（追加料金必要）したようで、私のようにちょっと出遅れた人は中段や上段になりました。
みちのく号が現役だった当時、私は常磐線の浪江駅のすぐ近くに住んでいまして、一日２回通過する「みちのく号」を羨望の目で見ていたものです。
現役当時はついぞ乗車することは叶わなかったみちのく号ですが、今回このような形で５８３系に乗れたことで、夢が少し叶ったような気がします。
企画を立ててくれたＪＲいわき駅の皆さんに感謝します。
列車は日立駅へ。
多少停車時間があるのでホームに降りてみましょう。
気の利いた表示。
昭和５０年代に栄華を誇った５８３系ですが、平成に入ってどんどん数を減らし、最後に残ったのは秋田車両センター所属のこの１編成、６両のみ。
おそらく来年はいないんじゃないかな？と思うと、貴重なものだと感じます。
友部駅。５８３系はこれから水戸線を経由して小山駅に向かいます。
友部駅でのカメラの放列。
友部駅から八戸駅までは「運転停車」の扱いですのでドア扱いはしません。
ひたすら乗るだけですね。
まあ、これこそがこの団体列車の目的でもあるわけですが。
夕食が配られました。
特別パッケージです。
おいしかったです。
乗車した人には子細な時刻表が貰えました。
これを見れば列車がどこを走っているかわかります。
小山駅前でのデッドセクション（交直切り替え）
小山駅からは東北本線をひたすら北上します。
黒磯駅停車中の交直切り替え。
２度交直切り替えが体験できるのも珍しいといえるでしょう。
途中の停車駅では夜遅くにも関わらず、結構な数の撮り鉄さんが見えました。
お疲れ様です。
陸前山王駅。
陸前山王駅を過ぎると日付が変わります。
みちのく号は一ノ関駅で３時間３０分の大休止。
さすがに眠くなってきました。
寝台でおやすみなさい。
Ｚｚｚ…
その２に続きます。
3
0
ログインしてコメントを確認・投稿する