今冬あたりから、うちに侵入し、ケイトとオスカーの残したエサやゴミを漁っていた野良(?)のオスのクロネコ、先週、捕獲して去勢手術を受けさせました
。
しばらく前から玄関にカゴを置き、その中にエサを置いて徐々に慣れさせ、ある日、扉を閉めてそのままクルマに載せ、獣医さんまで連れて行きました。
手術費用は1万円+消費税。
たかだか一匹のオスネコを去勢したからって「焼け石に水」なのは承知してます。
ローカル新聞の夕刊を見れば、毎日のように「子猫、貰ってください」って個人広告が出てますから。
でも、まあ臭い付けや発情した時に大きな声で鳴くのがなくなればね
。
手術が済んで4日くらい経つのですが、あいかわらず夕方来てエサを欲しがるものの、うちにいる時間は短くなったような気がします。
去勢されて、うちの二匹のメスにたいする興味がなくなったのかな
?
もう待っていてもエサは貰えない、とわかると何処かに行ってしまいます。
獣医さんによるとダニだらけだったそうで、いったい何処で寝たりしてるのやら・・
。
自分は動物は好きだけど、これ以上、飼いたいとは思っていません。
独り身だから、いざって時、世話出来なくなっちゃうからね。
ケイトとオスカーは、たまたま拾ってしまったネコ。
カメ二匹は、まだ後先を考えられなかったガキの頃、興味本位で買ってしまったもの。
まさか40年近く世話することになるなんて思わなかった
。
今いる連中はしょうがないので健康に留意し、少しでも長く世話するようにします
。
本当は、これは個人としてでなく多くの人に考えて欲しい問題。
こんなに地震や火山の噴火の多い国で、動物園や水族館が多過ぎるんじゃないかな。
特に水族館なんかは停電で水の循環が止まれば、ほとんどの魚は死んじゃうだろうし。
経済状況が悪化して運営に行き詰る可能性だってあるわけだし。
外国から動物連れてきて檻に入れて見せなくても、自然が豊かに残っていて、たまに野生動物を見られるってのが、理想です。
昔は日本にもオオカミやカワウソがいたのにね
。
あ、ちなみにクロネコの名前は「クーロン」としました
。
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