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2015年06月11日00:06

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さっそく調べてみた

荻野目洋子のダンシングヒーローを盆踊りの曲に採用するところが増えてるってのをつぶやいたら、小牧では昔からそうやとのレスが。
さっそく、なにゆえにそういうことになり、どうして広まったのかを調べてみる。

どうやら発端は岐阜県中部の美濃加茂であるらしい。
1991年、中部圏に増えつつあった南米からの出稼ぎ労働者と地元住民の融和をはかる目的で、ビートの効いたダンサブルなナンバーを盆踊りに取り入れようとなり、外国人も日本人もよく知っている荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」が選ばれた。
この曲、もともとはアンジー・ゴールドが世界的にヒットさせた「Eat you up」のカバーで、それだけに日本人も外国人もみんな知っていたから。

そういえば、このへんの時期ってカバー曲がけっこうあったよね。
俊ちゃん「哀愁デイト」、長山洋子「ヴィーナス」、ベイブ「ギブミーアップ」、ウインク「愛がとまらない」、ひろみGO「哀愁のカサブランカ」、小林麻美「雨音はショパンの調べ」、羽賀建二「ネバーエンディングストーリー」などなど。

てのはともかく、翌年からは岐阜、愛知の外国人労働者の多い地域を中心に次から次へと採用されていき、いまでは中部の盆踊りといえばダンシングヒーロー。
そしてさらに全国へと広まっていっているとのこと。

証拠http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC+%E7%9B%86%E8%B8%8A%E3%82%8A&tid=bcbfd7757d99b2226ff765d0641246bd&ei=UTF-8&rkf=2&dd=1

びっくりしたなあ、自分の知らないところでそんなことが起こっていたとは。
しかし悔しいやろな、持ち歌に音頭のあるのりぴー。

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コメント

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