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2015年05月09日14:51

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5/3〜5/5ソウル3日間

GW5/3〜5/5の3日間で、ソウルを旅してきた。これで韓国は6回目。
でも前回は、平成24年だったので久しぶり。
5/3,関空111:50発のチェジュ航空で仁川空港には13:30到着。
航空機は格安のチェジュ航空で、初めての利用でした。
座席も通路も狭く、機内食は無しで紙コップの水だけでした(笑)
天気予報では5/3は韓国は雨でしたが、ソウルに着いてみると雨は
止んでいてくれた。バスで世界遺産の昌徳宮を見学した。
昌徳宮は、1405年に景福宮の離宮として建設された宮殿。
朝鮮王朝時代の宮殿建築の伝統をもっともよく残している。
景福宮は1395年、朝鮮王朝初代国王・李成桂(イソンゲ)によって
創建された王宮である。

ソウルが一国の都となったのは紀元前18年頃、百済を建国した温祚
が漢江の北側に都を定め、漢城と名付けたのが最初である。
百済が滅亡すると、新羅は慶州、高麗は開京(北朝鮮の開城)に都
を置きソウルが再び、朝鮮半島の首都となるのは1394年のことである。
漢城と名付けられたこの町はその後、京城、ソウルと名を変えながら
700年以上にわたって韓国の首都として栄えてきた。
昌徳宮のうち13棟は原型のまま残っており、楽善斎は1847年に国王の
側室の住居として建てられた。
日本の皇室、梨本宮家から朝鮮王室に嫁いだ李方子(まさこ)が
晩年を過ごした場所でもある。北村韓屋村に立ち寄って、夕食は
「ハヌソ」店で骨付きカルビと冷麺だった。
今回のホテルは、明洞にある18階建てのロワジールホテルで連泊する。

5/4,朝食はソルロンタン鍋(牛の骨や肉、内蔵をふんだんに入れ
長時間煮込んだスープのこと)。その後、広州に行って南漢山城を
観光した。2014年に韓国では11番目の世界遺産に登録された所。
1636年の丙子胡乱の際、仁祖が入城して清と対抗した場所である。
1950年代に李承晩大統領によって公園化された後、道立公園に指定
され多くの市民の訪ねる場所となった。
城の長さは全長11.7Kmで、王宮のように4つの門がある。
南漢山城が築城されたのは、李朝の時代1624〜1626年のことで
古くは2000年前の高句麗時代に造られた土城です。

その後、世界遺産の宗廟を見学。日本人だけを対象にしたガイド
がいて約1時間、詳しい説明をしてくださった。
宗廟は、朝鮮王朝の歴代国王と王妃の位牌を祀り、祭祀を執り行な
った場所である。正殿は、李成桂・世宗・高宗など19人の国王と30人
の王妃の位牌がある。宗廟では毎年5月の第一日曜に大祭が行なわれる。
それが昨日の5/3であった。まだ後片づけが終わっていない会場もあった。
国王一族が宗廟に眠る、歴代朝鮮国王の霊を祀る祭礼。普段は一般市民
として生活している朝鮮王室直系の子孫たちが一堂に会するという。
仁寺洞(インサドン)で買い物をして、夕食はキムギョプサルだった。
豚バラ肉を焼き脂を落として食べる。韓国のお酒マッコリとよく合っていた。

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