昨日の「ドッジボールは学校でさせるべきではない」という意見には、がっかりだった。
おそらく反論は、多くの人が行っているだろうが、私も書くぞ。
誰にだって苦手は有る。 自分が嫌だからといって、学校で教えるな、競技させるな は、ない。 ドッジボールが嫌いだった、そういう児童・生徒は多くいる、だから義務教育で全員参加のプレイをさせるな は、非論理的だ。
「ドッジボール」の部分を他の「教科・学科・種目」に置き換えてみれば 明白であろう。
私は高校時代の「柔道」の時間が嫌だった。 体格のいい奴や力自慢の奴には絶対勝てないし、受身は辛いだけだし、おニューの柔道着は首が擦れて痛いし、その上汗臭い男と組み合わなければいけないなんて、もう苦痛ばかり。今思い出してもぞっとする。
でも 学校で教えるな、希望者のみ参加にしろ なんて主張しないよ。
もう既に数々の事情で 学校から「多くの何か」が消えた。 無くして当然なケースばかりではない。
今回の様な極端な意見が通らないようにと祈っています。
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