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2015年05月10日05:44

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追い込み漁のイルカ

■イルカ漁問題視、日本の資格停止 世界動物園水族館協会
(朝日新聞デジタル - 05月09日 19:14)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3408730
あちこち拾い読みしてみると、イルカ追い込み漁で入手した個体を買うのがいけないという事らしい。
保護個体や定置網漁で混獲した個体を飼うことや、輸入や自家繁殖の個体を飼うことには問題がないそうなのである。
つまり、これからは。
日本の水族館は追い込み漁のイルカをこれから飼わない。
追い込み漁のイルカは協会未加盟の中国韓国中東の水族館や作業用イルカとして輸出する。
追い込み漁のイルカは食肉として利用出荷する。
になって収まるのだと思う。
ちなみに、川魚など内水面の生き物も含めて、水族館で飼われる生き物は、トン単位で考える水産物と考え、愛護というより資源として管理するべきものだろう。
鯨類や膃肭臍は水産資源として管理されているのを保護団体と称する愛護団体がひっかき廻している。あいつらしまいには金魚の飼育は残酷などと言い出しそうな感じがする。
以下引用
国内153の動物園と水族館などでつくる「日本動物園水族館協会」(JAZA、東京都)が、「世界動物園水族館協会」(WAZA、本部・スイス)から会員資格を停止されていたことがわかった。JAZAによると、停止は4月21日付。日本国内の水族館が、和歌山県太地町の追い込み漁で捕獲した野生のイルカを入手していることが問題視されたという。


 JAZAによると、加盟施設のうち、約30の水族館がイルカを飼育。繁殖で増やしたり、漁網にかかったイルカを保護したりするケースもあるが、太地町の漁で捕獲された野生のイルカについても、各地の施設が入手し展示している。追い込み漁は、イルカの群れを入り江に追い込んで捕獲するもので、この漁によるイルカの入手方法が、WAZAの倫理規定に反しているとされた。


 会員でなくなると、WAZAのネットワークを通じて海外の施設と希少種をやりとりするなどの連携が困難になる場合もある。JAZAは加盟施設と対応を検討し、今月中に漁で捕獲されたイルカの入手をやめるかどうかの結論を出す。
混獲されて保護されているハセイルカhttps://www.youtube.com/watch?v=GqTOquZovBQ
ミヤコタナゴ、特別天然記念物だが、水族館で管理飼育すると繁殖するhttps://www.youtube.com/watch?v=2-nPIP9pNPs
クニマス、原産地では環境変化で絶滅、水産資源として種苗放流していた先で再発見。現在は飼育繁殖もされているhttps://www.youtube.com/watch?v=hS8jewoTBo4


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