アートアクアリウム展

長野で御開帳に合わせて開催されています。混雑すると聞いていたので、御開帳とは別に訪れました金曜日は21:00まで開いているので、松本からでも行くことができました。
元々、アクアリウム自体、水草をきれいに配置したりして凝ったもなるこが多いと思いますが、さらにそこにアートという言葉が入るので、芸術性は高いものです



日本の四季の映像をバックに金魚を泳がせていたり、水槽を様々な色の光で幻想的な雰囲気を演出したり、会場は広くないですけど、見惚れるものばかりです


一番は、水槽に万華鏡を挿入したもので、金魚がうまく万華鏡の部分に入り込むと、体の模様で変化が楽しめるなど、よく考えられていると感じました


会場の解説によると、金魚はフナの突然変異で現れた生物だそうで、観賞用としてだけ用いられてきた生物とのこと。野生の金魚はいないということになるのでしょうか
そんな疑問も湧きますが、満足のいく時間を過ごせたので、わざわざ出かけた甲斐はありました。



帰りは、新装なった駅ビル内の「長野県長寿食堂」というお店で、「信州ポークの香味焼きと新じゃが小芋の甘辛煮（1280円）」を夕食としました。380円ばかり足すと、サラダバイキングが付けられ、生野菜、温野菜ともに種類豊富で、5回もお替りしてしまい、お腹一杯になりました

諏訪で訪れた「くらすわ」同様、こうした健康に主眼を置いたレストランが増えてきたように思います