水曜日にテイクオフ7でライブイベントがあったんだけど、いつもと違って椅子に座っての観覧だったんだよね。だから、出場する人はノリの良い曲ではなく、しっとりとするバラード系の歌をチョイスしていた。
カラオケのように有名な人の曲から、誰の歌?と思うような歌もあって、ぶっちゃけ知らないアイドルの知らない選曲をカラオケ感覚で聞いているようだった。
で、1人の持ち時間が30分だったので、およそ6曲歌える感じ。私がそこでパフォーマンスするとしたら、何を歌うか・・・考えてみた。バラード系で聞かせるとしたら・・・平井堅の歌も良いと思って、YOU TUBEで目ぼしい歌をチョイスして聴いてみた。
この人、結構声が高いから、一緒に合わせて歌っても高過ぎてすぐに声が枯れてしまい・・・高いキーは得意なので、ちょっと悔しかったから何度も聞いてどんなふうに声を出しているのか調べてみた。すると、意外な事実が浮かび上がった!!
この人の歌を聞いた事がある人ならわかると思うけど、歌っている最中に息継ぎをするその声も、結構大きく聞こえるんだよね。それだけ熱唱?しているから仕方ないと特に気にも止めなかったんだけど・・・寝ながら歌っている時にある事に気付いた。ベッドで横になっている時は、大きな声を出して歌わないから、全裏声で小さな声でいつも歌っている。すると、その全裏声の歌い方だとしっくりする感じがしたんだよ。あれ・・・?もしかして、平井堅も全裏声で歌っている・・・!?
全裏声のメリットは、どんな高い声も簡単に出す事ができて、リズムも取りやすい。しかし、致命的なのが肺活量を全く使わない歌い方になるから、大きな声が出せない。その為、マイクの音量をマックスにする必要がある!!すると、小さな、普通であれば拾われる事のない息継ぎの声も、大きな音として、拾われてしまう!!!!!これだ!!ミスチルとかサザンとか、歌のうまいアーティストは沢山いるけど、熱唱していても息継ぎの声はマイクに拾われないよね。
こんなからくりだったとは・・・・!!衝撃の事実!!!
でも、これって実は有名な話なのか、職場の人に聞いてみると、やっぱり知らない様子だった。まぁ普通はここまで考える事はないよな。
早速今度カラオケに行った時、マイクのボリュームをマックスにして、全裏声で歌ってみるとしよう!でも、この歌い方だと熱唱はできないから、全然気持ち良くはないんだよな〜
う〜〜〜ん・・・知らなかった方が良かったかな〜
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