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2015年04月19日15:06

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マクロ系(景気判断引上、米国債、実は以前からインフレ?・他

 14日朝日・地方紙。日銀は地域経済報告(さくらリポート)を発表。全国9地域のうち、東海、近畿、北陸で景気判断を引き上げた。一部でも引き上げるのは1年ぶり。なお他の6地域では横ばいとした。

→ 消費増税の影響からやっと脱しつつある?それとも原油安効果?



 15日地方紙。IMFが世界経済見通しを発表した。日本の実質成長率見通しを、
   2015年 0.6%→1.0%、  2016年 0.8%→1.2% と1月時点より上方修正した。

→ 消費増税の影響から回復した(もしくは原油安効果が出ている)ことが国際的に公認された?





 16日各紙ネット。米国債保有額、6年半ぶりに中国を抜き日本がトップに。中国が外貨準備の運用を多様化した影響。日本の保有額は横ばい。

→ 経済だけを考えると、多様化する方が正しい。日本はアメリカと、防衛問題などもあってほとんど一蓮托生なので、仕方ないのかなぁ?多様化した方が良いと思うんだけど。





 18日ネット論文。通常の消費者物価指数ではなく、日本で横行する「実質値上げ」(一パッケージの内容量を減らすなどして、1単位の販売価格は変えずに実質的に値上げすること)を計算に入れた「一橋物価指数」を使い分析すると。実は日本経済は、アベノミクス以前からデフレなんかではなく物価がかなり上昇していた、という衝撃?の結果になる。

 だとすると、仮に今の潜在成長率が1%程度であるというのであれば、実はそうではなくマイナス1%程度であるということになることになるという。
  http://blogos.com/outline/110027/

→ なるほど。そうすると、黒田日銀の物価上昇率目標2%は、実質的には約4%の上昇率に相当する、と?そりゃ困難な課題だし、仮に実現したとしても市民は皆萎縮し経済活動を抑え気味にしてしまうよね。

 記事中の生活意識アンケートを読むと、体感的には5%超物価が上がっていると答えるヒトが多いらしいし、それが現状なのかも?
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