DQN

昨日の読売新聞夕刊
「辛酸なめ子のじわじわ時事ワード」
コラムがおもしろかったので
全文転載します。

米国グーグル社が人工知能を開発。
アカデミックな科学雑誌「ネイチャー」
電子版に発表されたその名前は
「DQN]。
人工知能システム「ディープQネットワーク」
の略称だそうですが、よりによって、
なぜ・・・という思いが笑いと共に
こみ上げます。

「DQN]とは、有名なネットスラングで
「低俗」「不良」「知識水準が低い」
といった意味で使われる言葉でもあります。
もとは、迷える庶民の人生相談的番組
「目撃！ドキュン」にちなんでます。
人工知能DQNに、世界中のビッグデータを
分析する能力があれば、日本での意味を知って
改名したかもしれませんが・・・。

いまのところ人工知能DQNができるのはゲームです。
ゲーセンに入り浸るDQN・・・似合いすぎです。
遊びながら学習して攻略する能力があり
ゲームによっては人間のプログラマーを超える
高得点を叩きだしたとか。

得意なゲームはシューティング系、
ボクシング、カーレースなど。
反射神経、瞬発力が必要なゲームです。
そして攻撃力も高いのはさすがDQN。

逆に苦手なのはパックマン。
先を読んでモンスターの動きを
予測しなければならないのですが
刹那的なDQNにはなかなか難しいようです。

人工知能というと難しい数式や宇宙の原理について
計算し続けているイメージがありました。
今が楽しければ良いという意識で
ゲームに明け暮れる人工知能が存在しているとは
驚きでした。名は体を表すDQN。
人間を油断させるために綿密に計算した
キャラなのかもしれませんが・・・。


ハリウッド映画では、人工知能が暴走し
人間を脅かすという設定が結構見られます。
「シンギュラリティ」といって
ある特異点を超えると急激に進化し
人間を超えてしまう可能性については
実際に科学者も警告しています。

中でも強い危惧を表明しているのが
スティーブン・ホーキング博士。
「完全なるAI（人工知能）の開発は
人類の終焉をもたらすかもしれない」
とのことです。
世界一の頭脳が言うことなので説得力が。
DQNの名前を見て笑っていた日のことを
あの頃は平和だったと
思い出すようになるのでしょうか・・・・。
転載おわり
・・・・・・・・・
人工知能が暴走といえば
私が好きな「ターミネーター」シリーズでしょう！
4まであって、DVDコレクションしてます。
夏に久々のシュワちゃん出演で新作公開されます。
映画見るか、DVD発売まで待つか。

映画が終わって半年後にたいていDVD発売されます。
その時は3千円台の価格ですが
ヒットしたハリウッド映画だと、その１年後くらいに
千円台の廉価版が発売されます。
私は、そこまで値が下がってから買うことが多いです。
ジブリは値段下げません。

そうそう、去年１２月に公開された
妖怪ウォッチ映画のDVDの予約始まってます。
７月８日の発売だから、まだまだだけど。
とりあえず、アマゾンで予約しました。
定価２７００円、アマゾン価格１９９８円。

子供二人に映画をせがまれたけれど
何度もみたいからDVD発売まで待とうと
説得したのでした。
今年の１２月に新作公開なので
ドラえもんやクレヨンしんちゃんのように
毎年公開する気でしょうか。
ドラえもんもクレしんも、新作公開前に
前作をテレビ放映するけれど
妖怪ウォッチはどうだろう。
仮面ライダーは年２回映画やってるけど
テレビで放映しないから（DVDの値段も下げない）
妖怪ウォッチもテレビでやらないかも。

仮面ライダーの映画は、いくつか
DVDを買ったけれど、春の映画は好みでないので
最近は夏の映画を子供二人と映画館に見に行くのが
夏休みの恒例となってます。
ライダーキックは映画で見ると迫力あるからね。