年に一度の恒例行事。
昨日は、先生を交えた大学のゼミ仲間との花見＆飲み会。
僕は仕事だったので花見はパス。場所を居酒屋に変えての飲み会からの参加となった。
ゼミの先生がこの3月で退官したお祝いに、みんなで万年筆を贈ろうという話を事前にしていた。
花見に参加したメンバーと先生とで神保町の金ペン堂へ行って、じっくりとお気に入りの万年筆を選んでもらった。
ペリカンのスーベレーン。ボディの緑が美しい。
先生もちょうど万年筆を欲しかったらしく、とても喜んでくれた。
「みんなと一緒にお店に行って一緒に選べた事が嬉しい」と、おっしゃっていた。
自分がその場に居合わせなかった事を、残念に思った。
先生は一筆箋を取り出し、万年筆でひとりひとりにメッセージを書いてくれた。
場所を変えてもう一軒。
先日の円空・木喰展の話などで盛り上がった。
先生がそっちにも造詣が深いとは、長年おつき合いしていながら全く知らなかった。
京王線の終電が終わってしまい、帰りが同じ方向の友人と中央線に乗る。
先生が吉祥寺で下車した後、すっかり眠ってしまった。
気がついたら高尾駅。
久々にやっちまった。
友人と折半してタクシーで帰宅。
携帯代として取っておいたお金を使ってしまった。
どうしよう。
NegiccoのＤＶＤを買えなくなってしまいそうだ。
ああもう、何をやっているのだろう。
（オチはそこか）
万年筆＝fountain penにちなんで。
●Jackson Browne - Fountain of Sorrow
https://www.youtube.com/watch?v=dVi4udrM2Sw
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