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2015年03月25日23:45

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何なら1件つづツッコミいれても・・・w

ということなので、ちょこっと弄ってみます
今日、患者さんから聞かれて調べた記事があるんですが、
つぶやきにも書いたやつです。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42507

さて、このリンク先にでている表を見れば、
馬鹿なことを騒いで医学界に大変ご迷惑をかけている医師の
常連ともいうべき名前がずらずら並んでいるのがわかるはずw

浜六郎氏なんて、もう伝説レベルだよね?w

別に自分が飲みたくなきゃ飲まなきゃいいわけで、
それをゲンダイなんてクソ雑誌に売り込んで何をしたいのか?
自分が医師として無能で、薬のことをろくにわかっていないと、
自分からばらしているようなもんじゃないの


まずね、フルチカゾン
これは花粉症で使うフルナーゼという点鼻だけれど、
「感染症が悪化してしまう」って書いてるよね?
これ、アレルギーの薬で感染性疾患で使う薬じゃないわけよ。
どうしてこういう記述になるのかわからない。
感染性の鼻炎とアレルギーの区別がつかないのなら、
患者にも使わないで頂戴。

デポステロイド
これは、商品名でもなければ成分名でも無い。
持続性のステロイドの注射のこと。
今どきこんな野蛮な治療している医者は化石みたいなもの。
(困ったことに、化石医師と化石患者が未だに絶滅してないんだw)
現役医師が聞いて呆れる。

シダトレン
これは、管理が難しいお薬だから、私には無理という医者は処方しなさんな

ロペラミド
ウイルス性大腸炎で悪化ぁ?
ロペラミドは感染性の下痢には禁忌っすよwwww
もしかしてアナタ、患者に使ったの?

アムロジピン
よく効く薬だけど、強力じゃない。ニフェジピンのほうがよっぽとストレート。
高血圧の基準は「年齢+90」だってwwwwwいつの医者?w
じゃあ、90歳のお婆ちゃんは180なきゃおかしいの?
加齢でボロボロになってる血管にそんな圧力かけたら、
どんなリスクがあるか、素人でもわかるよ。

ニフェジピン
「自分で飲んだことがあるが、ズキズキとひどい頭痛が・・・」
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そ・・・・それ、血管拡張性の頭痛よね?w
そういうのが偏頭痛の痛みっすよ。つまり、アナタにはこの薬は必要なかったわけ。
薬の選択ミスなのよ。
血圧が高くない人がこの薬を飲むと、結構な確率で出るよ。
別にニフェジピンじゃなくても出る。当たり前のことw
いや・・・この人内科みたいだけど、PL飲んで眠気で死にそうになったとか、
当たり前じゃん?抗ヒスタミン剤バッチリ入ってる薬なんだから。
医師として大丈夫なのか心配

カンデサルタン、バルサルタンなど
こういったARBはね、腎機能に関しては両方の説があるし、
腎保護になるケースと、腎機能悪化の両方のケースがある。
医師として、それを管理していける自信がなければ使わなければいい。

イコサペント酸エチル
検査値下がる?w そんなに下がらないよ。
出血による死亡が多いの?そんなに効いてる患者あまり見たこと無い。
窓口では「注意してくださいね」っていうけれど、
全然大丈夫っていう患者が多い。原料はイワシの油だったと思うけど、
そんなに効くんだったら、怖くて青魚が食べられないねw

エソメプラゾール
わたし、これはPPIとしてはすごくいいなんて印象はないんだけど、
この近隣の医者には評判がよくて、すごく処方がでているし、
患者さんもそれなりに良くなっている。

オルセタミビル
私これ、リスクファクターのない人には必要があるとは思えないんだけど、
そんなに言うほど幻覚とかが出る薬じゃないと思う。
そもそもさ、「京王プラザホテルから飛び降りたい」とか、
それ、患者から電話してきたの?そういう人って飛び降りないだろうし、
電話してくるだけ、全然冷静だよw 
こういうのが薬の副作用だとするには、もともと精神疾患がなかったか、
普段の行動が問題ないか、他に薬を飲んでいないか・・・等、
いろいろ交絡を排除しないと言えないものなの。

オランザピン
ジプレキサは糖尿の先生なんかに使いこなせる薬じゃないのに
何で使ったりするの?専門違いも甚だしい

その他うつ病の薬
このへんの薬は副作用はありがちで、当たり前にあるくらいの薬。
それを天秤にかけて、効果とのバランスで薬を使うわけでしょ?
「肝機能障害が出たことがあるから使いたくない」なんていったら、
全ての薬にそういうリスクがあるわけ。
そういうこという医者は薬を使うなと言いたいね。情けない。

セフジニル、セフカペンピボキシル
風邪はウイルス性疾患だから抗生物質は効果がない云々・・・。
風邪の時に抗生物質を使うのは、ほとんどが二次感染予防。
あるいは、副鼻腔炎や溶連菌感染、肺炎などが起きている場合。
必要がなければ使わないでしょうよ。
でも、こういった薬は風邪のためにあるわけじゃなくて、
皮膚炎などで化膿しているものに使ったり、
歯肉炎やリンパが腫れてたりなんてときにも使う。
自分が使う領域で必要ないからといって、薬そのものを否定することはおかしい。

PL配合顆粒
「風邪を治す効果はない」当たり前じゃんw かぜ薬ってのは症状を緩和するのが目的。
「前立腺肥大のある男性では、尿が出にくくなる・・・」www
あのね、PLは前立腺肥大には禁忌デスよーー出したの?まさか出したの?w

ボグリボース
「おならが増えるから」うん、おなら増えるよ。
でも、それでも食後の血糖値を上げないためって言って患者には出すよね?
でも自分は飲まないとか、ヒトとしてどうかと思う

ドネペジル
「効果が少ない」はい、そのとおり。でも、その後出てきた薬はね、
このドネペジルが道を作ったから出てきたと言っていい。
だから、もっと効く薬を使えばいい

チクロピジン
「重度の肝障害が」はいはいはい。それは薬が合わなかったんでしょう?
「ひどい吐き気と副作用が」はいはい、それも薬との相性が悪かったの。
そういう副作用がでないで、長く使えている患者もいるので、どうなのよ?
そもそも、薬を使うというときに肝障害ってのは常に付きまとうリスク。
薬を出すってことは、常にそういう危険性を与えているということなの。

フマル酸第一鉄
これね、胃が荒れたらきっつい薬なの。
だから、そういうところの管理をしなかったらそういうことになるよ。
はい次

エチゾラム
「作用が強すぎて・・・」どこと比べてるんだかw
これ、眠気感じるヒトが少ないくらいで、あまり効かないよ?
もっと効く薬知ってる

ソルピデム、トリアゾラム、ブロチゾラム、フルニトラゼパムなど
こういう副作用があるってのは、昔から知られている事実でしょ?
だから、出るものでないものを見極めて、その人に何が合うか
見ていくのが医者じゃないのかね?
これに関しては思うことがあるので、また改めて書くけどね、
これは医療者がきちんと見極めてあげないと駄目なの。

プラバスタチンなどスタチン系
心不全ご愁傷様。そういう副作用が出るかも知れないって
最初から織り込み済みでしょ?
だから、事故につながらないように窓口でも注意するし、
検査も定期的にするでしょう?
事故につながるのは、ある意味医療機関側に責任があるよ。

アレンドロン酸
自分が服用したんだ〜若いのに?そんなに不節制してるの?
ちゃんとご飯食ってんのか?
蕁麻疹がでたのは、あわないからでしょう。相性の問題よ。
事故にならず、副作用も出ずに骨量が増えている患者さんが沢山いる。

デュタステリド
前立腺がんに使う薬じゃないからw
あ、副作用で毛が生えますよ。プロペシアと作用機序一緒だからね。
これが駄目だとすると、プロペシア(男性型脱毛の治療薬)も駄目ねw

ベンズブロマロン
尿酸カルシウム血症が出来ることがあるから、ウラリットとかを併用するのよ。
アシドーシスを改善しなければ、起こるべくして起こるのよそれw
肝機能障害についても、必ず説明される薬。
こまめに検査してください
「薬だけお願いしますー」なんてのを許してるから、そーなるんです

グリベンクラミド
あら懐かしいw まだ使ってる先生いるのね?w
今、良い薬がたくさんあるからね、これ使うっていったら他に無いときだけでしょ?
今どき滅多に使わない。低血糖は副作用じゃなくて、匙加減が駄目なだけでしょ。

イプラグリフロジン
スーグラね〜 あまり使われてないなw

ピオグリタゾン
「膀胱がんのリスクが・・・」うん、これね
医者のほうが「窓口でいろいろ説明するな」とか言わない限りは
定期的に聞いてますからご心配なく。


あ、これでコメント全部つけたかしら
ということで、明日のために今日も寝ますわね〜
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コメント

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