【自分を愛する覚悟】
自分を愛する、って、
私にとっては「覚悟」の言葉です。
それくらい本気のいるものだと、私は思ってる。
もう、はっきりといつだったかは思い出せないけど、
私は私に、約束したんだ。
自分のすべてをかけて、自分を愛するということ。
世界がすべて敵になっても、自分を守り抜くということ。
だから、私にとって「自分を愛する」は、
覚悟の言葉だった。
だって、都合のいいときだけ自分を愛したってしょうがないでしょ。
あとは放ったらかし、なんて、
・・・それやっててすねたんだし(笑)
好きになれそうな自分だけ愛するとか。
それは「自分を愛してる」とは言っても、
テストで100点を取ったときだけほめるスパルタママと同じで、
・・・それやってていい子仮面をつけつつひねくれたんだし(笑)
気が向いたときだけ愛するとか。
本当にそばにいてほしいときに誰もいなかったら、
・・・それやってて、結局その程度なんだどうせ、って自分の価値を否定したくなったんだし(笑)
どんなときも自分のそばにいて見守ること。
先が見えないときでも、自分を信頼するということ。
自分の一番の理解者であること。
自分のこころの声、身体の声にいつも耳を傾けているということ。
自分にそれだけの時間を使うこと。
私は死ぬまで、私と一緒に生きていくんだもの。
仲良くできたらいちばん!
自分を愛すって、
難しいときとか、逃げたいとか、めんどくさくなるときもあるよね。
とくに、痛みや居心地の悪い感覚の中に共にいようとするときには。
後回しにしたり、
なんとなくごまかしたり、
見ない振りしたり、
・・・してることにすら気づいてないこともあるけど(笑)
殺意に燃える自分だって、
無気力で死にたい自分だって、
感じて、認めて、愛するということ。
・・・まぁ、元はといえば自分を無視しすぎ否定しすぎていじけただけからね(笑)
でも、そういう自分を見つめようとしたとき、
すごく深いところが「ホッとする」のを、私は感じるんだ。
だってもう、見ないフリしなくていいんだよ?
もう、「自分にどんな嘘もつかなくていい」って、
それに気づくとき、私はうれしくなるんだ。
自分に弱さをさらけ出して、自由になっていい。
そもそも自分にすらもいい顔しようとしてたなんて、
気づいてみると笑えちゃうよね。
自分を愛するって、
ひとつずつ、ほどいていくことだね。
自分に対して、
どこまでも正直でいることだね。
まぁ、だからやっぱり、難しくないや、と最終的には思うけどね。
自分を愛するのって、覚悟はいるけど、
本当は難しくない。
だって、自然なことだと、思うし。
本当は否定することのほうが難しいしストレスだもの。
そして、自分を愛して信頼していったら、
これ以上に強力な相棒はいないよ。
自分を愛する、って、
自分は愛するに値する存在だと認めること。
だって、それだけの価値、ちゃんとあるもの。
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