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2015年03月15日21:27

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横浜マラソンの給食ボランティア

今日は横浜マラソンが開催され、フルマラソンの残り5km地点に
あるエイドステーションでボランティアをした。僕は給食
担当で、ミニトマト・塩飴・あんぱん・レーズンをランナーに
食べてもらうための準備をしたりした。合計13名でそれを
やった。

ラッキー給食というのがあり、僕が担当したエイドステーション
では、勝サブレ・パイナップルジュース・蜂蜜おかきが、
時間限定で提供された。説明会では、パイナップルジュースを
出すとしか聞いてなかったので、とんだサプライズだった。
ラッキー給食を全て試食させてもらったが、どれも美味しかった
から、ランナーも喜ぶかもと思った。パイナップルジュースと
横浜がどう結びつくのか不思議だった。

飴・レーズン・蜂蜜おかきは袋を開けてそのままトレイに
移し替えれば良かった。ミニトマトは水で洗いヘタを取って
くれと指示されたが、意外に手間がかかり負担が大きいので、
全部取らなくてもOKになった。あんぱんはミニサイズだったが、
包丁で半分にしてトレイに載せてくれと指示された。勝サブレは
トレイに三列に綺麗に並べた。パイナップルジュースは、
紙コップについでからランナーに渡した。

二時間半以内でゴールするようなランナーは、大半は
エイドは素通りするから、最初は別に忙しくなく、ボランティア
全員でランナーを懸命に応援していた。その時に一位から三位
だったランナーは全員外国人で、外国人強しと思った。
ずっと置いてある食べ物の中では、ミニトマトとあんぱんが結構
食べられていた。

休憩前は、ミニトマトのヘタ取りをしたり、飴のトレイの前に
立ち、ランナーが飴を取りやすいようにしていた。休憩後は、
ひたすらあんぱんを半分にしてトレイに載せていた。最初は
二人であんぱんを半分にしていたが、意外に減りが早く、
二人で切っていると、ランナーがあんぱんを食べられなく
なる可能性が出てきたので、三人で半分にすることになった。
ミニトマトのヘタはランナーを見つつ取っても平気だが、
あんぱんを半分にするのは、包丁を使う時に手元を見ないと
危ないため、ランナーの応援をする余裕はなかった。

バタバタしているから、あんぱんは切らずにそのままトレイに
載せて食べてもらった方がいいのではと思っていたが、
撤収する数分前に、切らずにトレイに載せても構わないと
いう指示が出たので助かった。ボランティア二人がランナーに、
直接あんぱんを手渡していたが、切るのが大変な時は、
ランナーに勝手に食べてもらって、包丁は五本用意されて
いたのだから、切るのを手伝ってくれると有り難かった。
又は切らずにすむくらいの小さいあんぱんを用意してくれれば
いいのにと贅沢を言いたくなった。初回だから、上手く
いかない部分があっても仕方ないと割り切っているが。

初めて給食のボランティアを体験したが、ランナーがエイド
ステーションにある物をありがとうと言いつつ食べるのを
見ていると、バタバタしていてもやり甲斐を感じた。包丁で
あんぱんを何百個も切ったので腕が疲れた。それでも楽しく
やれたのは良かった。僕は単独で参加していたが、マラソンの
サークル仲間、学生時代のバレーボール部の仲間といった、
数名のグループで参加していた人が殆どで、仲間と一緒に
やるのも、和気藹々とやれていいのかもと羨ましくなった。

エイドステーションの間近で、タヒチダンスが披露されたが、
その場所の写真、謝礼のクオカードの写真、謝礼の霧笛楼の
クッキーの写真を載せておく。霧笛楼は横浜では結構名が知られた
お菓子屋だ。クッキーはバレンタインデーのお返しに妻に
渡した。







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