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2015年03月10日03:58

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シェルブールの雨傘 初のミュージカル

す〜と眠れないのでぐだぐだしてるとハードデスクを開いたそこに録画しているリストがあり何かを観て眠ろうと思い『シェルブールの雨傘』に何故が目が止まり『シェルブールの雨傘』を観始めてしまった1964年のフランス映画。ジャック・ドゥミ監督。第17回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞この映画が科白全て映画全部に音楽を付け歌わした、それ以前のミュージカルは科白のところは科白を言い普通の映画より歌うシーンが多めだった、感じをミュージカルと呼んでいた今では全編音楽というのは珍しいものではないが当時としては画期的な試み、この映画が評価され今のミュージカル映画のスタイルになった。この映画の音楽作曲はミッシェル・ルグラン 大変だったと思われる。印象的なのはタイトルバック 港町シェルブールの湾が映りパーンダウンすると石畳がそこに雨が降りだす雨が降ってるのを俯瞰で初めて観たこのように映るものなのだと思った・・・

https://www.youtube.com/watch?v=oyjxlqQ4U-0





『シェルブールの雨傘』のカトリーヌ・ドヌーヴはデビューまもなかったので初々しい
グレース・ケリーが大好きだったヒッチコック監督がグレース・ケリーはモナコ妃になるため女優を辞め、モナコに行ってしまう、喪失感深いヒッチコックはグレース・ケリーの面影を求め。欧羅巴の旅をするその時カトリーヌ・ドヌーヴと会い後に記者にカトリーヌ・ドヌーヴの印象を訊かれるヒッチコック、その時ヒッチコックはカトリーヌ・ドヌーヴを世界一の美女と言ったこれが女優で世界一の美女はカトリーヌ・ドヌーヴと認知されるようになる、ブリジッド・バルドーやジェーン・フォンダなどと結婚・離婚を繰り返したプレーボーイ監督ロジェ・ヴァディムとカトリーヌ・ドヌーヴは結婚することになる
またスペインのジュールリアリズム作風で知られる監督ルイス・ブニエルと組み女の残酷な一面を見せる傑作にまた、ロマン・ポランスキー監督『反撥』潔癖症で男を拒否する精神障害を持った女がアパートに訪れてくる男を次々とナイフで切り刻む女をダークな女を演じ演技の幅を広げるのだが世界一の美女というお飾り的な女優を卒業する
この『シェルブールの雨傘』は若い恋人同志が戦争のために出征する男と別れることにな
https://www.youtube.com/watch?v=KJYmSZMMm8w



り1957年雨が降ってるシーンで始まり時は流れお互い結婚して子ども居る
1963年雪が美しく降っているシーンで終わるラストシーンも印象深い
https://www.youtube.com/watch?v=7ObVG9o2xWI





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