道具の思い出、

道具と言ってもゲームの中に出てくる道具の話なんですけど、

なんだかんだ言ってもアレからポセイドンカジキを釣り、千年の神木を切り、夢のロッキングチェアを作り、パンプキングとタイフーンバードをやっつけたりとかしました。

12の先代試練のウチ残るのは後二つです。

でも、なんか切ないと言うか、うすら哀しいような気分・・・、ボクは今までこのゲームの中で蝶の斧と言うのを使ってきていて、これは島に行けるようになってまもなく作ったんだと思うけど、珍しく素材にテンシチョウと言う虫が使われている斧で、手に入れて依頼今までずっと愛用してきた。

ゴッドになったのもこの斧でだし、「全部で500本木を切れ」と言うクエストがあって、そのクエストが出たとき確か320本代で残り全てを切り倒したのもこの斧でだった。

見かけは地味かも知れないけどボクは愛用していた斧だった（あくまでゲームの中での話です）出来れば最後まで、この斧で行きたかった。

だけど・・・千年の神木を切り倒す事が出来なかった、そんなことはウスウス気がついていたけど、
実は星断の斧と言う見るからに凄い斧がすでに作れる状態にあって、だから、多分そういう事なんだろうとは思っていた。

でも、こう言う言い方は良くないかも知れないけれど後付けのたった一本の木のために今までずっと使ってきた道具からまだ一本の木すら切った事の無い作りたての斧に持ち替えて、それで楽しいだろうか？とも思った。

実は同様の事が採掘師でもあって、たしか英雄になった記念か何かでエリック王からもらった「太陽のピッケル」と言うツルハシをズット使ってきていて、だけど、ゴーレムストンに刃が立たなくて、迷っていた。

実は「神界のピッケル」と言うのをすでに作っていたのである、だけど、木こりと同様、愛用のツルハシでナントカしたかった。

結局、星断の斧で千年の神木は簡単に切れた、同様、神界のピッケルでゴーレムストンは簡単に砕けた。つまり、先代試練達成である、だけれども、なんかうす哀しかった。

ファンタジール世界の中で始めて孤独感のような物を感じた、それも自分からそうしたのである。（もともとボッチプレイじゃないか？って言うかも知れないけど、そういう事じゃないんです。）

思い出深い道具の中には他にも暗黒大剣、これはネット動画で上手な人が紹介していて、「いいなぁいつかボクもアレを作りたいなぁ、」ってずっと思ってて、だから、作れるようになったときは凄く嬉しかった。鍛冶屋さんがゴッドになるときにドラゴンのウロコを入手するために必死になってイネムリドラゴンと戦い続けたのもこの大剣で、である。

アマツカゼ、各ライフに使用制限があったときに多用した弓、特に塔を上るときに活躍した、残念ながら攻撃力が弱くて、ゴッドクォリティで作り直しても弱くて、全ライフゴッドになったときに神鳴りの弓に持ち替えたけど、ホント長い事使った弓だった。

聖剣アルテミカ、手に入れたときには本当に嬉しかった、しかし、島、特に塔ではチョット弱くて、ゴッドクォリティで作り直すときに素材が天空鋼である事を知り、「ファンタジール素材じゃなぁ、」と思ってしまった自分がチョット嫌だった、それでもゴッドソードが作れるようになるまで頑張ってくれた片手剣、

古代の盾、今も現役バリバリ！知恵の神玉とガードリン＋を混ぜて作った、凄く強い盾、クリスタルドラゴンのビームの直撃を完全ガードしてしまうのは圧巻であります。もしかしたら、この盾は最後まで使うかも知れないです。

こんな風に思い入れの強い道具もあれば、ただ、性能が良ければ何のためらいも無く持ち替えていった道具もある、フライパン、フラスコ、釣り竿、縫い針、魔法の杖、ノコギリ、鎧などがそうで、これらには大した思い入れは無い、

両者を分かつのはなんなのか？ボクにも分からない不思議な物だと思う。