28日朝一番のブログ投稿の中で、“花粉症”も出てきましたが・・
今まさに“スギ花粉症”の季節です。
28日、(団塊の世代の)患者さんグループと、
お孫さんの花粉症の話でした。
「大昔から、スギ花粉は飛んでいるけど
私らが子供の頃は、花粉症なんて見たことも聞いたこともなかったよね」
「私なんか、スギ花粉が飛んでいる時も、杉の枝を切っていたけど、
何ともなかったよね」・・・・・・・・と。
そこで私は
「“花粉症”っていうけど、スギ花粉が悪いのではなく、むしろ、スギ花粉は
体内に蓄積されている薬毒物を排泄しようと働いているに“スギ”ないと思って
いるんですよ・・こんなこと言うのは、私だけかもしれないけどね」と。
その後、家内の“劇症・花粉症”の話をしていました。
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結婚以来、毎年繰り返す家内の“劇症・花粉症”(劇冷え性も)には
手を変え、品を変え・・いろいろな療法を取り入れてきましたが
治療家として情けない・悔しい思いを・・毎年続けてきました。
3年前の春過ぎでしたか、故・吉野丈夫生理学博士の小冊子シリーズの一つ
『ちょっと待って!!女性特有の病気治療』を読んでいた家内が
「ひょっとして!これかもしれない!」と言い出しました。
すなわち、結婚前に生理が年に1〜2回しかなく、
長期間ホルモン治療(性ホルモンもステロイドホルモン)を続けていた・・と、
私は、初めて聞いて知りました。
(長期の治療効果もなく、結婚当時も1回しか生理は無かったようで・・
“治療”は逆に害になっただけだった!)
そこで、彼女の冷え性と、花粉症の発生経過を聞き直しますと
「そう言われると、ホルモン治療前は“冷え症”も、“花粉症”もなかった!」と。
小冊子シリーズを読むと、
ステロイドホルモンは、酸化ステロイドとなって体内に蓄先され
それが活性酸素の発生源となり・・と。
(新潟大学名誉教授の安保徹博士も同じ様な事を書かれています)
そこで、
「蓄積している酸化ステロイドがあれば・・」と、
『言霊・対話・徒手確認』しますと、今まで反応しなかったところに広範囲に!!
(特に、お腹と、後頭部)
気光整体療法は何でもありの治療法ですから
咄嗟に『解毒・分解・排泄法』を思いつきでやってみますと・・・
(すでに、スギ花粉の時期はとっくに終わっていましたが)
一気に“花粉症”の症状が始まって・・
その時、彼女は、丸一日寝込んでしまいました。
同じ頃、セミナーでも薬剤を使ってきた人達に実験したところ、
ジンマシンに見舞われた人、
腎性腰痛になった人などが出てしまったのです。
そこで、≪何故か?≫と、考えてみました。
『解毒・分解・排泄』を一気に行うと、
肝臓や腎臓に負担が掛かってしまうと分かりました。
その後は、肝臓や腎臓に負担が掛からない程度に“設定”して、
徐々に『解毒・分解・排泄』していくような施術・治療を行い
何度か、反応が無くなるまで、繰り返し治療した方がイイと判明したわけです。
(その後、上記の“好転反応”のような状態になる人は無くなった)
ところで、家内の“花粉症”ですが・・
『“ちょっと待って!!○○治療』を読んだ年の春は、
すでにスギ花粉の時期は終わっていて、やはり薬剤を使用しましたが、
翌年(昨年)の春は、結婚以来、初めて薬剤なしに過ごすことが出来ました。
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上記の体験から・・私の連想は・・
◎スギ花粉⇒“花粉症”の症状
◎『解毒・分解・排泄法』⇒“花粉症”の症状・・・という結果から
『スギ花粉』=(酸化ステロイド等に対する)『解毒・分解・排泄法』となります。
すなわち
スギ花粉には、蓄積薬害を排泄しようとする作用があるんだ!と。
ですから“花粉症”の原因はスギ花粉ではなく
ステロイドホルモン剤などによる薬害の方にある・・と言うのが私の診方になりました。
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大昔からスギ花粉は飛んでいました。
しかし、団塊の世代〜それ以前の世代の子供の頃
現在のような強烈な作用のあるステロイド剤もありませんでしたし、
その他の環境汚染物質も少なかったわけです。
“花粉症”はそれらの薬剤の販売量に比例して増加してきたと。
すなわち、“花粉症”の原因は薬剤の方にある・・と診るのが私の結論です。
“花粉症”に限らす、“アトピー性皮膚炎”も、
現在の医学医療が、今の方向で進むなら、ますます増加していくでしょうし
原因は別ですが、痴ほう症もまた増加の一途を!!
(これもまた、私は、多分、降圧剤が関係していると診ています)
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セミナーの予定
3月15日(日):福井セミナー(4月5日も)
4月16日(木):東京(出張)セミナー
4月26日(日):静岡(出張)セミナー
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