年末〜いよいよ30日です。
今年は息子が受験生のため、毎年の帰省はやめ、東京でのお正月です。
母は結構のんびり〜〜〜
シンガポールから一時帰国のお友達とまったり過ごしたいと思いますっ
と、いうことで2ヶ月まとめて、、、、
「ハケンアニメ!」 辻村 深月
表紙も、内容も、読みながらしばらく有村浩かと勘違いしちゃいました〜
それくらい、私としては驚き。辻村氏もこんな作風があるのね〜なんて。
アニメ業界で働く派遣社員のことじゃありません笑。
アニメ業界で働く4人の素敵な女性の連作です。
オススメ☆
「11月のジュリエット」 乾 ルカ
これはこれはSFなんだろうけど、飛行機でとんでない集団殺人が起きて
まあすごいスプラッタ表現満載です。
読んでて痛くなっちゃうほど暴力シーンも満載なんだけど、なんせ犯人(と言えるかどうかわからないけど)4人が超美形青少年たちでなんだか不思議な感覚です。
それも未来から、自分たちの国を守るために自らの命を捧げてまでやってきただなんて。。。
うーん、面白かったです。漫画になったら最高かも〜
「Wonderful Story」 伊坂 幸太郎 他
伊坂幸太郎・大崎梢・木下半太・横関大・貫井徳郎。。。。。人気作家5人が、「犬」にちなんだペンネームに改名(!?)して夢の競演。犬をテーマにした五つの短編集。
タイトルと伊坂氏が執筆してるからというだけで、手にとったので
オドロイタ!だって「伊坂 幸犬(いぬ)郎」ですよ。他みなさんも。
こんなふざけた企画を(しかも、ワンダフルストーリーだし、、)大まじめにやっちゃった出版社に拍手!!
「インフェルノ(下)」 ダン ブラウン
やっと下巻が読めました!人類が滅亡するウィルスがまかれる、、、、という
その結末は??やられた〜〜〜
「居酒屋ぼったくり 2」 秋川 滝美
日本酒飲みたくなっちゃうな〜
こんな居酒屋があったらいいのにな〜と、おいしいお酒とお料理にまつわる
あったかいエピソードの短編作品たち。
「家族シアター」 辻村 深月
すべての家族に事件あり。
7つも家族の短編集。
「さよならの儀式〜日本SF傑作選」 宮部 みゆき 他
2014年のSF短編作の傑作選。
宮部氏のはよかったんだけど、ほかの作品は結構、ドSF って感じで新鮮かつ私にはちょい難しかったですっ、、そういえば最近こういうSFものって読んでなかったんだな〜と
改めて。
「虚ろな十字架」 東野 圭吾
王道のミステリー!やはり面白いですね〜〜
娘を殺された過去のある夫婦の、妻が殺された、、、、、
悲しい過去と現在がつながっていて。
あっという間に読めちゃいした。
「3時のアッコちゃん」 柚木 麻子
柚木氏の執筆スピードもすごい。
今年何冊読んだかな。
前作「ランチのアッコちゃん」の続編といえる作品ですが、
とにかく元気がでる4編。すっきり年越しできそう〜〜♪♪
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