振り返ってこんな時期に亡くったんだと あの日を思い出す。
寒かったんだとか
父に 何と言おうかとか
なくなったことよりこれから先のことをずっと思った。
向き合うのがつらかったんだと思う。
亡くなったことを知らんぷりしたかった・・
人生の中に いろんなことが起こる
そしてその中に自分がいて
その時の自分は 外から見てみると 時間がたってみてみると
頑張っていたね と 今は心の中でつぶやく。
いつまでも生きていられたら 困る自分がいるけれど 長生きしてほしいと
ずっと思うものだから こんな風に 命日だと あれこれ思うわけだ。
何か良いことがあっても悲しいことがあっても 一番に話したい
相手だったし 私の喜びをそのまま喜んでくれたし 悲しみは
ともに泣いてくれた 母だったから もう何年にもなるのに
さみしいね。 10年もたったなんて 信じられない。
ああ年月はやはり早く流れていくものなのだね
怠惰に過ごして 何もしてこなかった10年の気もするけれど
母さん元気にこの日を迎えたのだから お空の上で 元気が一番て
笑っていて頂戴ね。
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